DIYでスタンドを自作する
5年前に購入したダイソンのDC62のバッテリーが死亡し、モーターも回らないし、充電も出来ない状態になりました。
純正互換バッテリーを購入し、見事復活したのですが、バッテリーが届くまで、一週間ほど、使えなかったのですが、ダイソンのコードレスクリーナーはやはり便利です。
もう一個ほしいなぁということで、ヤフオクで程度のよさそうなのを安くゲットしました。
しかしながらスタンドがないとやはり不便なので、木材でスタンドを作成しました。
目次
ダイソンクリーナーDC62を掃除する
中古で購入したDC62ですが、まずは徹底的に掃除します。比較的綺麗だったのですが、洗えるところは洗います。
ダストカップの下面の黒いパッキンは外せるので、外して、ダストカップを水洗いしました。
本体もエアコンプレッサーでエアブローしまくると、ここまで綺麗になります。
カーボンブラシも髪の毛やら糸らしきものが絡んでいたので、すべて取り去って水洗い、水拭きして、とどめはエアブローです。家で使っているDC62より全然綺麗・・・
ダイソンクリーナースタンドを自作する
スタンドを自作するといっておきながら、すでに作成完了です。
以前、購入したコードレスクリーナーのスタンドを作っていたのです。
このクリーナーは比較的安かったのですが、吸引力があまりにも無く、フローリングならなんとか埃を吸うレベルで、絨毯のゴミはまず取れない代物で、バッテリーも弱ってきたので、ダイソンと選手交代です。
ホームセンターで売っている300円くらいの角材と安い板を購入して自作したものです。
材料費はネジやニス、スポンジシートなどを入れても2500円くらいか。
強度重視しながら安く作るためにこんなかんじになっています。
下板とスタンドのメインの板の接合部は2本のネジで固定していて、さらに角材を切ったものを下板とメインの板にネジ留めしてがっちりくっつけています。
ドリルで下穴を開けてネジで留めるだけな簡単な作りです。
ニスを塗って仕上げて完成です。
フックの部分は使えないので、外します。
ダイソン純正の壁掛けブラケットを使います。ここも自作しようと思えばできるとは思いますが、手間暇考えると素直に買ったほうがいいなという判断です。
2箇所ネジ留めなので、ネジより小さい下穴をドリルで開けておきます。
充電ケーブルをすっきり装着できるのと、他のブラシ2個を装着できるのが良いです。
ネジを2箇所締めるだけです。ドリルで下穴を開けておけば簡単に入っていきます。
出来上がり。
重心が後方によっているので、倒れやすいですが、壁際に置くので問題ないです。
うむ、いい感じです。
さて、家の中に設置しようとしたところ、ACアダプターのコードの取り回しがおかしい。
板に固定する前に裏からコードを通す必要がありました。
このように裏を通す必要がありました。
ずれないような形状になっていて、良く考えられていますね。
コードが挟まることもなく、装着できました。
まとめ
市販のスタンドはいくらくらいなのかと調べてみると、安いのは3000円台でありますね。
おしゃれなものは1万円以上しますが、5000円前後で結構よさげなスタンドが買えるので、無理に自作しなくてもいいかもしれませんが、自分で作ったものは愛着がわくものです。
自作だとちょうどいいサイズに作ることも出来るのでDIYでやる価値は十分にあります。
ホームセンターでは指定のサイズに1箇所10円とかでカットしてくれたりするので、きっちりサイズを決めておけば、のこぎりでギコギコ切ることもないので、思った以上に簡単に作れたりします。ぜひお試しあれ。
中古のダイソンクリーナーですが、今使っている同じDC62は5年間バッテリーは持ったので、しばらくは問題なく使えるんじゃないかなと思っています。互換バッテリーを購入しても、新品の半分以下の値段なので、外れを引かなければ中古もありですね。
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