石油ファンヒーターの掃除(埃取り)をやってみた | 車な週末Life

石油ファンヒーターの掃除(埃取り)をやってみた

エアブローで石油ファンヒーターの埃を吹っ飛ばす

当方は冬場、石油ファンヒーターを使っています。
冬も終わったので、しまう前に毎年恒例の埃取りを行いました。

目次

ファンヒーターの背面ファンの取り外しと掃除

まず背面のファンの手前についているフィルターを外します。
上側2箇所の爪をつまんで手前に引くと外れます。

掃除機なりエアダスターなどでほこりを取り除きます。
絡みついて取れない場合は、歯ブラシで軽くこすりながらやると取れると思います。

外したところにも埃が積もっているので、雑巾などで拭き取ります。

簡単に取れます。

ここからが本番です。
ファンの四隅を固定しているネジを外すとファンが外せます。
配線がつながっているので、配線を傷つけないように取り扱います。

ファン自体にも埃がこびりついているので、雑巾などで拭き取ります。
手を切りやすいので注意です。

ファンはそのまま下に置いておいて、内部の埃を取っていきます。

当方は毎年掃除しているのであまり積もっていませんが、数年間使いっぱなしだと、相当量の埃が積もっています。

当方はエアコンプレッサーのエアブローで埃を吹っ飛ばします。
パソコン用品の缶のタイプのエアダスターでも結構取れると思います。
以前は掃除機と歯ブラシで埃を取っていました。

いまは小さいながらエアコンプレッサーがあるので、エアブローで吹っ飛ばしています。

ファンの裏側など拭き取りにくいところなどもエアブローで吹っ飛ばします。

取り付けの際に配線がファンの羽に引っかかっていないことを確認して完了です。

ファンヒーターの前面パネルの取り外しと掃除

背面からの掃除でもかなりの部分の埃を取ることができますが、全面パネルも外して掃除をします。たいてい下側2箇所のネジを外して、上側にずらすと外せると思います。

下側の両端にネジがあります。

酷い場合は右側の基盤周りにも埃が大量に積もっていることがあります。

外したパネルにも埃が積もっているので拭き取ります。
毎年掃除しているとそれほどたまることも無いようです。

歯ブラシと掃除機だと、背面からだけでは取り切れないところがあるので、全面パネルを外して掃除は効果的だと思います。

一通りエアブローしてパネルを戻して完了です。

まとめ

石油ファンヒーターを点けたときなどに焦げ臭いにおいがする場合は、内部にかなりの埃が積もっている可能性があります。

それほど分解も難しくなく、リスクも少ないと思うので、いままで使いっぱなしの方は一度確認してみるのが良いと思います。

ファンの羽を掃除する時に断面で手を切らないようにするのと、ファンを取り付ける際にコードに羽が接触しないかの2点を注意していれば問題ないと思います。

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