インプレッサG4(GJ7)O2センサー洗浄でエラー(P0171)が消えるか試してみた | 車な週末Life

インプレッサG4(GJ7)O2センサー洗浄でエラー(P0171)が消えるか試してみた

エアフロセンサーの次はO2センサー不調

3ヶ月ほど前、エアフロセンサーの不調でエンジンチェックランプが点灯したG4ですが、今度は違うエラーが出たようです。
走行距離は8万キロを超えた状態ですが、今後もあちこち不調が出る頃合いということでしょうか。

目次

エンジンチェックランプの状態確認(P0171)

運転していた父によると、エンジンチェックランプが点灯したまま消えないとのこと。
走行は問題なくできる様子でした。
確認のため、エンジンをかけてみると確かにいろんなランプが点灯しています。

OBDⅡスキャンツールとスマホアプリでエラーを確認してみます。
記録されていたのはP0171で燃料リーンの異常が出ていました。

ネットで調べると燃料が薄すぎというエラーのようで、O2センサーの不調が原因であることが多いようです。エアフロセンサーは交換したばかりなので、やはりO2センサーが疑わしいということになります。

一旦、エラーをクリアして、再度確認してみます。
ここですぐにエラーが記録されれば、何かしらが確実に壊れているということになります。

エンジンを掛けなおして再度エラーを確認しましたが、記録はされていませんでした。
常時おかしいということではない、もしくはエラーの状態がある一定期間や回数を超えると、記録される類のものなのかもしれません。

何日かいつものように車を使い走行し、再びエラーが出ているか確認をしました。

エンジンチェックランプは点灯していませんでしたが、同じエラーのP0171が記録されていました。前回と異なるのが、ステータスが「随時」となっていました。
前回は「確認済み」となっていました。何度かエラーが記録されると確認済みとなり、エンジンチェックランプが点灯するのではないかと推測しました。

O2センサーに関する情報をモニタリングしてみました。
調整というのは燃料補正のことだと思うのですが、長期、短期のいずれもかなりの割合の増量状態となっていました。O2センサーの値は理論空燃比に近い値にはなっていますが、逆に言えば、これだけ燃料増量してやっと理論空燃比になっているということだと思います。

G4のO2センサーを取り外す

ということで、疑わしいO2センサーを取り外してみて、洗浄で直るかどうか試したいと思います。

ラジエータのアッパーホースの間から触媒前側のO2センサーが見えます。

位置関係としてはこんな感じです。オイルレベルゲージの下側辺りです。

下から作業するのが良いと思い、ジャッキアップし、アンダーカバーを外します。
ボルトとクリップを外していきます。

横側のクリップも外さなければならなく、ちょっと面倒ですね。

触媒後ろ側にもO2センサーが付いています。
今回は両方外して、洗浄したいと思います。

まずはセンサーのケーブルを固定している箇所を外します。

続いて、手始めに後ろ側のO2センサーのカプラーを外します。

カプラーを外した状態です。

緩めようとしましたが、かなり固いので、強力浸透ねじ緩めを使用します。
以前はワコーズのラスペネを使っていましたが、最近はこちらを使っています。


ネジ部に吹き付け、レンチの柄を手のひらの付け根で叩くようにして衝撃を与えたら緩みました。

カーボンまみれなのかと思いきや以外と綺麗でした。

触媒前側も同じよう緩めます。

こちらの方はカーボンが表面に付着している感じです。

O2センサーの洗浄

外したO2センサーがこちらです。

O2センサー製造メーカーのHPなどを見ると、O2センサーの洗浄は不可で交換してくださいとの記載があります。
ジルコニア素子はデリケートなのでしょう。
溶剤を使うと、逆にセンサーを傷めてしまう可能性もありますが、そこは自己責任で行います。
センサー自体が物理的に劣化していたら洗浄しても効果はないでしょうが、カーボンが付着していることにより、正しく酸素濃度を測定できない状態であれば、洗浄は意味があるんじゃないかと思います。ということでカーボン除去にはエンジンコンディショナーが適切かなと思いました。

よくセンサーの表面をワイヤーブラシで磨いている方がいますが、ジルコニア素子は中にあるので、表面を磨いても意味は無いと思います。ブラシの先が中に届いてセンサーを傷めてしまう危険のほうがありそうな気がします。

穴からエンジンコンディショナーを吹き付け、10分ほど漬け置きしました。

後ろ側のセンサーも同様に洗浄しました。

こちらも漬け置きしました。

ここで終わってしまったらつまらないので、かなり以前にインジェクター洗浄をするために購入し、それ以後まったく使っていなかった超音波洗浄機を引っ張りだしました。

水で洗うのはまずいと思い、パーツクリーナーの原液を使います。
ドラッグストアなどで売っているアルコールでもよいと思います。

5分程洗浄しました。

多少ゴミと思われるものが残りましたが、エンジンコンディショナーの洗浄だけで十分なのかもしれません。

見た感じ、カーボン的なものはすっかり除去できたように見えます。

ネジの焼き付き防止で、ネジ部にカッパーコンパウンドを塗っておきました。

触媒前側はエアクリーナーのダクトを外すと作業できました。

触媒後ろ側も元に戻して完了です。

カプラーもつなぎなおして、アンダーカバーも戻して作業完了です。

O2センサー洗浄後の確認

エンジンをかけると問題なくかかりました。エンジンチェックランプも点灯していません。

OBDⅡで値を再確認しました。
最初はセンサー自体の温度が低いので、値は変わりませんでした(画像左)が、しばらくすると燃料がリッチな値となりました。(画像中央)その後、エンジンが温まるにつれ、調整量が0に向かっていく感じになりました。

燃料増量30%以上貼りつきの状態からは脱したようです。エラーも記録されてはいませんでした。

しかし、しばらくするとまた燃料リーンの状態っぽい値が出てきました。
実際に走行はしておらず、アイドリングだけの確認なので、異常なのかはわかりませんでした。

しばらく様子見ということで、数日間、約80キロ走った後に再度、エラーが記録されているか確認してみました。

エラーは検出されてはいませんでした。

動画でも紹介しています。

まとめ

80キロと不具合が治ったかどうかを判断するには短い距離ですが、エラーの記録やエンジンチェックランプの点灯は起きなくなりました。

走行距離も8万キロを超えており、O2センサー自体の劣化は確実に進んでいるとは思うので、いずれ再びエラーが出るだろうとは思いますが、延命措置ということで、しばらく様子を見ようと思います。

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