エンジンオイルの粘度を比較してみた(夏場と冬場を想定した比較)

冬場の冷間時のエンジンの回りが重い

アルト(HA36S)の純正指定オイルは0W-20ですが、低粘度オイルをいまいち信用できない当方は5W-30のエンジンオイルを入れていました。

毎年のことですが、冬場の冷間時のエンジンの回りが重く、信号ダッシュなどで流れに乗るのに結構アクセルを踏み込まなくてはならない場面があります。

一度、低粘度のエンジンオイルに変えてみようと思いましたが、その前にどれくらい粘度の差があるかを実験してみようと思いました。

試したのはSUNOCOのSveltシリーズで、0W-20、5W-30、5W-50の三つになります。

エンジンオイル 粘度比較

試験管にそれぞれの粘度のエンジンオイルを入れて比較します。

大体45度の斜面にエンジンオイルを垂らして、下に到達する時間で比較してみたいと思います。

目次

7℃でのエンジンオイルの粘度比較

まずは外気温7℃での確認です。非接触の温度計で確認したところ、エンジンオイルも7℃前後でした。

こんな感じで同時に垂らしてみます。

それではスタート。

やはり0W-20は粘度が柔らかいようです。

5W-30もやや遅れて進んでいきます。

0W-20は約14秒で下に到達。

5W-30は約17秒で下に到達。

5W-50は約36秒で下に到達。
同じ5Wでも粘度は大きく違うようです。

30℃でのエンジンオイルの粘度比較

続いて夏場を想定し、30℃で試してみようと思いました。
湯煎し温めます。

40℃ほどのお湯で温めました。

エンジンオイルの温度は30℃くらいになりました。

それではスタート。

やはり0W-20の流れが速いです。

5W-30もかなり食らいついています。

5W-20は約11秒で下に到達。

5W-30は約16秒で下に到達。

5W-50は約33秒で下に到達。
気温が低いので、アルミ板を伝っていく途中で冷えて粘度が固くなり遅くなっているとは思いますが、やはり5W-50は固いですね。

60℃でのエンジンオイルの粘度比較

続いて80℃くらいで試そうと思ったのですが、外で鍋が冷えてしまいお湯が80℃くらいまでしか上がりませんでした。

エンジンオイルは60℃程度でしたので、60℃で実施しました。

スタートです。

スタート直後は差があまりないです。

0W-20と5W-30の差もあまりありません。

0W-20は約2秒で下に到達。

5W-30は約3秒で下に到達。

5W-50は約11秒で下に到達。
やはり後半冷えて粘度が固くなるのか時間がかかってしまいました。

まとめ

結果をまとめると以下のようになりました。

オイル/油温 7℃ 30℃ 60℃
0W-20 14秒 11秒 2秒
5W-30 17秒 16秒 3秒
5W-50 36秒 33秒 11秒

冬場の0W-20と夏場の5W-30の冷間時を想定すると0W-20のほうが柔らかい感じのようです。冬場は油温もそんなに上がらないし、街乗り主体なので、現状、5W-30でエンジンが重いと感じているので、純正指定の0W-20のほうがエンジンによさそうな気がしてきました。

使用状況、気温なども含めて適切なエンジンオイルを選びたいところですが、奥が深そうですね。


今回の実験の動画はこちらになります。

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