ボディカバーを補強、手直ししてみた | 車な週末Life

ボディカバーを補強、手直ししてみた

ボディカバーで気になる点を改善

サイズの合わなかったボディカバーをなんとか修正したのですが、まだまだ気になる点がいくつかあります。可能な限り対処してみたのでご紹介します。

ボディカバー アンテナ 手直し

目次

バンドの補強と追加

ボディカバーの固定用のバンドが前後2箇所ありますが、強度的に弱そうでした。

ボディカバー バンド部分

ちょっと強く引っ張ると、糸と生地にかなり負荷がかかっているようです。

ボディカバー 弱い 切れやすい

バンドの取り付け部分を補強することにしました。
ホームセンターで結束バンドを購入してきました。

ハサミで補強材として切り出します。ボディカバーの前後がわかるように矢印的な形状にしてみました。

切った部分からほつれてきてしまうので、半田で溶かして固めます。

溶けてカチカチになりほつれなくなります。

バンド ほつれ ハンダで固める

取り付け部分の上にかぶせて糸で縫って負荷分散する作戦です。

ボディカバー 補強 バンド

裏面からも補強材で挟み込むとさらに強度が上がると思いますが、これでも十分と判断しました。

つづいて、ボディカバー前後はバンドで固定されますが、真ん中らへんがサイドミラーで膨らんでいることもあり、風でめくれ上がりやすくなっています。
真ん中に一本固定バンドを追加してみようと思います。

先ほど補強材で使った結束ベルトとバックルを購入します。ボディカバーで使われているものと同一のようでした。

もともとついていたバンドをまねて組付けます。

見た目は気にしないことにしました。

手直ししましたが、まだ高さ的に足りません。
サイドシルのちょっと上まではカバーできるようになりました。

風によるバタつきもかなり抑えられると思います。

ボディカバー 固定 紐 追加

アンテナ部分の修正

アンテナはショートアンテナに交換していますが、張り出しているので、ボディカバーにかなり負荷を与えています。
アンテナの形状に合わせて修正します。
アンテナ部分を思い切って切り出します。

ボディカバー アンテナに合わせて修正

アンテナ部分を作成します。これもボディカバー手直しで使ったバイクのカバーの余りを使っています。

立体的に作るのは難しいですが、待ち針を多用して形作ります。

ルーフ部分に取り付けます。

ボディカバー DIY フィット アンテナ

ポリエステルの糸で手縫いしていきます。

隙間が空いている部分を埋めるのと、切って弱くなった部分を補強するために大きめに生地を貼り付けました。

左右に引っ張られるところなので、全面的に補強して完成です。

アンテナ部分が突っ張ることはなくなりました。

角の部分の補強

リアスポイラーの左右の当たる部分がかなり負荷がかかっていそうだったので補強することにしました。角が当たる部分に内側から生地を重ねます。

やわらかい素材のものを使うと、こすれてボディ側が傷つかなくなるかもしれません。
今回はボディカバーの生地を追加しました。

ボディカバー 裏から補強

反対側も同じように補強します。

破れるとしたらここからかなと思っているので、最初から補強するのが良いかなと思います。

多少ツッパリ感が減ったかなという感じです。

まとめ

サイドミラーの部分もなんとかしたかったのですが、ミラーが結構大きく、切ってしまうとボディカバーの強度が落ちるのと、サイドミラーを入れる袋状に作成するのが大変そうだったので、見送りました。

張り出し部分の補強と固定バンド追加で、強度と耐久性は上がったかなと思います。

これから台風シーズンなので、どうなるか様子を見ていきたいと思います。

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