部屋の壁の目地に穴が開いている!
部屋の壁に違和感を感じてよく見てみました。
すると壁の角の目地に穴が開いているではありませんか!
シーリングが劣化して収縮したようです。
さっそくホームセンターでシーリングを買ってきて補修してみました。
目次
- 1.目地の穴の確認
- 2.マスキング
- 3.シリコンシーラントで補修
- 4.マスキングはがし
- 5.まとめ
目地の穴の確認
最初に気になった部屋の角の部分です。
あれ!?なんか黒いのがあるぞと注意深く見てみると穴が開いていました。
シーリングが収縮してしまったようです。がっつり穴が開いています。
他の部屋はどうかと見回ると複数個所ありました。
主に部屋2箇所と廊下とトイレの壁の角の目地に穴が開いていました。
天井との境の部分も隙間が開いてしまっているところがありました。
いままで気づきませんでしたが、一旦わかると非常に気になります。
マスキング
シーラントで埋めるので、シーラントを塗りたくないところにマスキングテープを貼ります。
こんな感じで補修に必要な最低限の部分を残して左右をマスキングします。
穴の横側も少しだけずらすと、シーリングで穴を完全に塞げるようになると思います。
天井にマスキングテープを貼るのは結構大変ですね。
何箇所もあるので結構作業が大変でした。
後々、剥がしやすいようにテープの端を折ってすぐ引っ張れるようにしておいた方が良いです。ピッタリ貼ると、剥がす時になかなかめくれず苛立ちます(汗)
シリコンシーラントで補修
ホームセンターに行くと複数のシーラントが売っています。
シリコーン、ウレタン、アクリルといろいろありましたが、スマホでググった結果、シリコーンがいいかなと適当に決めました。
ノズルの先端を切ります。無駄に広い穴にしないようにしましょう。
コーキングガンにセットして押し出していきます。
それでは埋めていきましょう。
後でならすので、とりあえず盛っていきましょう。
一般的にどうするのが正解なのかわかりませんが、指でなぞって押し込みつつ、余分な分を取り除きます。
一撫でした状態がこちらです。
すぐには乾かないので、充填だけ全部やり切ります。
こちらもとりあえず盛ります。
指でなぞって、余剰分を取り除きます。
マスキングはがし
完全に乾く前にマスキングテープを剥がしていきます。
反対側もはがしていきますが、綺麗に仕上がったと思います。
違和感なく仕上がりました。あとは完全に固まるのを待つのみです。
テープの端をしっかり貼ってしまうと、剝がしにくいです。
折り目を付けておくか、ピンセットみたいなものを使うと楽です。
こちらも綺麗に補修できたと思います。
天井部分もうまくできました。
こちらも穴はふさげました。
まとめ
一箇所目に付いた目地の穴ですが、探してみると何箇所もありました。
階段の上の部分など、手が届かなくて補修できていないところもありましたが、手の届くところは大方補修することができました。
これで数年は大丈夫ではないかと思います。
そんなに難易度も高いものではないので、同じような状態になっている方がいたら、DIYでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。