今年も年越しそばを買いに忍野村へ
昨年同様、今年も忍野村へ年越しそばを買いに行ってきました。
前々日に雪が降り、路面が心配でしたが、G4にスタッドレスを装着し、ツイッターで状況を確認して行ってきました。
今まで行ったことのなかった浅間神社や富士湧水の里水族館にも立ち寄ってみました。
目次
- 1.道の駅道志~山伏峠の路面凍結越え
- 2.パノラマ台と山中湖から富士山を眺める
- 3.おしの製麺所でそばを購入、浅間神社&忍野八海
- 4.富士湧水の里水族館で淡水魚を鑑賞&ほうとう不動
- 5.中央道で燃費チャレンジ(G4で燃費28km/lを達成)
- 6.まとめ
道の駅道志~山伏峠の路面凍結越え
道志道から山中湖へ向かいます。
路面状況が気になり、ツイッターで調べていると、山伏峠とパノラマ台はどうやら路面凍結している模様。
スタッドレスに履き替えたとはいえ、実は購入してから5年が経過しており、スタッドレスタイヤとしての能力が心配な状況でした。
雲一つない晴天。道の駅までは問題なさそうなので、それまでは交通量の少ない平日のドライブを満喫します。
気温は4℃以下で寒いですが、路面凍結などは無かったです。
土日の交通量を考えると、ありえないくらい車が少なく、かつてないほどスムーズに走れていました。
対向車でバイクが走ってくるので、山伏峠の路面凍結は心配しすぎなのだろうかと思うこと多々あり。
道志の急こう配急坂のコーナー。ここが路面凍結したら登れない車が大量に出そうです。
程よいペースで道志道を進みます。
道の駅で休憩です。なんと自宅から1時間10分で到着するという過去最短のタイムとなりました。渋滞している箇所もなく、信号も青が多かったからですね。
道の駅に到着。気温は0℃でした。
こんな状況でもバイクの方が何名かいらっしゃいました。
路面凍結が心配な山伏峠に向かいます。
標高が上がるにつれ、路肩に雪が残っている箇所が増えてきました。
塩カルをまいてあったのと、午後になり多少気温も上がった(1℃・・・)せいか、路面全体が凍っているところはありませんでした。
バイクも何台か通過していました。
やはりトンネル手前が一番危険そうでしたが、問題ありませんでした。
8時くらいに見たツイッターではバリバリ凍結しているとのことだったので、朝方は危なかったかもしれません。
トンネル直前はこんな感じでした。
トンネル出た先もシャーベット状の雪が残っていました。
朝、夜は夏タイヤやバイクは危なそうです。
かなり下ってきましたが、日陰は雪が残っていました。
パノラマ台と山中湖から富士山を眺める
山伏峠が何とかなったので、パノラマ台も大丈夫なのではないか?ということで、せっかくの晴天なので、パノラマ台に向かいます。
山伏峠より雪が残っていました。
何とかなるかもしれませんが、夏タイヤではちょっと怖くて走れません。
パノラマ台ちょっと下の日陰のコーナーは予想通り、かなり雪が残っていました。
パノラマ台は通過して、上りきった駐車場でUターンします。
上の方はスタッドレスがないと無謀なレベルでした。
定番のこちらに車を停めて、富士山の撮影をしました。
山頂付近の雲がなければ最高なんですが、こればっかりは運ですね。
下っていくと猛者を発見。
この路面をバイクで走ってました・・・
気持ちはわかりますが、危険すぎじゃないですかね。
山中湖畔に立ち寄りました。ここからの富士山もいいですよね。
富士山に湿った空気が当たって雲ができているんですかね。
おしの製麺所でそばを購入、浅間神社&忍野八海
続いて今回のドライブの目的であるそばを買いに行きます。
花の都公園の前を通って忍野村に向かいます。
昨年もそばを購入したおしの製麺所さんで購入しました。
試食はしなかったので、その分おまけしてくれました。
そば1箱600円でした。
しばらく冷蔵庫で保管です。
駐車場に車を停めるのですが、浅間神社前の駐車場に停めました。
浅間神社にお参りします。
いままで何度もこの前を通ったことがありますが、お参りするのは初めてでした。
なかなか雰囲気のある神社でした。
せっかくなので忍野八海も見て回ります。
今回は鏡池だけ見て回ろうと思います。
日陰は雪が残ってますね。
路面もバッキバキに凍っていました。
ここはかなり慎重に歩きました。
天気に恵まれて運が良かったです。
外国人観光客がかなり戻ってきている感じを受けました。
ここの深い青は本当に綺麗ですね。
露出が合わず、思っていた感じに撮影するのが難しいです。
駐車場で料金を払いますが、車がとめてあるとその裏にあるので、気が付かず、払わない人が結構いそうな感じがしました。
富士湧水の里水族館で淡水魚を鑑賞&ほうとう不動
せっかく来たので、気になっていたところを巡ることにしました。
淡水魚が見れる水族館というのが気になっていたので、山梨県立富士湧水の里水族館に立ち寄りました。
駐車場付近は路面凍結しているところがあり、転倒に注意する必要がありました。
ネットで見た水槽に沢山の魚が泳いでいる画像が綺麗だったので期待大です。
大人1人420円でした。
パンフレットにあるように青い世界が綺麗そうなので楽しみです。
子供のころに捕まえて水槽で育てていた魚などがいて懐かしかったです。
見どころの水槽は迫力がありました。
淡水魚とはいえ、かなり大きい魚もいて見ごたえがありました。
そんなこんなで14時を回ってしまったので、遅い昼食をとりに河口湖に向かいます。
近道しましたが、こちらも日陰部分は雪がのこっていました。
国道137号線でほうとう不動河口湖北本店に向かいます。
トンネルが出来てアクセスしやすくなりましたね。
河口湖付近もいろいろ行ってみたいところがありますが、今回はほうとうだけにします。
あっという間に到着です。
ここはほうとうが一種類しかないので悩まなくていいです。
鍋で熱々の状態で運ばれてきます。
お玉に乗せて冷ましながら食べる感じですね。
中央道で燃費チャレンジ(G4で燃費28km/lを達成)
富士山、忍野の見どころを堪能し、お腹も膨れたので、帰路に着きます。
帰りは中央道で帰還することにしました。
雲があるのは富士山の山頂と山麓のみでほんとに快晴でした。
富士山を拝みつつ、河口湖ICに向かいます。
道志道から帰るのと比べると40分くらいは早く着くかなという感じですかね。
下りが多いので、久しぶりに燃費チャレンジしてみることにしました。
下りはエンジンブレーキがかからない最小限のアクセル開度(1%)を多用します。
みるみる区間燃費が上がっていき、27km/lを超えました。
都留付近では29.4km/lまで上がりました。
区間燃費とはいえ、30キロ近くになったことはあまりないです。
大月から談合坂にかけては上りも多いので、アクセルを踏むと区間燃費が一気に下がります。
談合坂を過ぎるまでは走行の流れを保てる最小限のアクセルワークで乗り切ります。
下りで再び燃費を稼ぎ、河口湖畔のほうとう不動から相模湖ICの区間で28km/lという低燃費をたたき出しました。G4でこの数値はかなり良いと思います。
まとめ
一気に寒くなり、当方の居住地付近でも0℃近くまで下がるようになりましたが、山中湖近辺はマイナス10℃にもなっているようで、雪が降ったら路面凍結していると考えた方が良さそうです。
5年落ちのスタッドレスで走りましたが、今回のレベルではまだまだスタッドレスとしての役目は果たしてくれそうでした。
湧水の里水族館は思っていた以上に見ごたえがあったのでお勧めです。