効果的なコスパのよい燃料添加剤の使い方

どの燃料添加剤をどのように使うのが良いか?

これまで3種類の燃料添加剤の検証を行いました。

  • 古河薬品工業 フュエルクリーン ハイブリッドプレミアム
  • AZ(エーゼット) FCR-062
  • ホルツ スーパーパフォーマンス

検証結果からコスパの良い効率的な燃料添加剤の使い方を考えてみました。

目次



燃料添加剤は効果あり

どれもカーボン除去に有効といわれているPEA(ポリエーテルアミン)配合です。

ピストンヘッドと点火プラグの状態を添加前後で確認した結果、いずれもカーボン除去効果は確認できました。

下記はFCR062の結果ですが、ピストントップのカーボンが減っています。

効率のよい燃料添加剤使用

フュエルクリーン ハイブリッドプレミアムも同様にカーボン除去の効果がありました。

いずれの添加剤も添加プラグのカーボンも除去されています。

燃料添加剤の問題点

燃料添加剤に含まれるPEA(ポリエーテルアミン)はカーボン除去に有効ですが、エンジンオイルの粘度上昇を引き起こしてしまいます。

Turbulence(タービュランス)のGA-01は粘度上昇を起こさないとされていますが、他のメーカーの燃料添加剤でそのようなうたい文句をしているところは無いので、おそらく粘度上昇を引き起こすのではないかと思います。

下記はFCR062を規定より濃い濃度で使った場合のピストンヘッドですが、PEAは難燃性のようで、湿った状態になっています。

燃料添加剤 濃度 濃い

エンジンオイルに混ざりやすくなりますし、溶けたカーボンがピストンリングに掻き落とされて、エンジンオイルを汚すことにもなりそうです。

効果の高い燃料添加剤の使い方

燃料添加剤の使い方についていくつか案を出してみました。
一旦、コスト面は除外しました。

メリット デメリット
案1 給油のたびに燃料添加剤を添加する 燃焼室をきれいに保てる エンジンオイルが汚れる、エンジンオイルの粘度が上がる
案2 エンジンオイル交換前の数回、燃料添加剤を添加する 燃焼室を比較的きれいに保てる 燃料添加剤を添加しない期間はカーボンが溜まる
案3 エンジンオイル交換直前のみ燃料添加剤を添加する 燃焼室をある程度きれいに保てる 燃料添加剤を添加しない期間はカーボンが溜まる
案4 給油のたびに燃料添加剤を薄めに添加する 燃焼室を比較的きれいに保てる エンジンオイルが通常より汚れる、エンジンオイルの粘度が通常より上がる

図で表すと以下のようになります。

燃料添加剤 使用パターン

案1でタービュランスのGA-01を使用すればエンジンオイルの粘度上昇はなく燃焼室を良いコンディションで保てるかもしれませんが、エンジンオイルの劣化は通常よりも早く進むと思われます。

案4は燃料添加剤の濃度を下げることで案1のデメリットが少なくなるようなやり方です。

案3が比較的多くの人がやっている方法だと思いますが、エンジンオイル交換前に添加してカーボンを除去するやり方です。

PEAのエンジンオイルの粘度上昇がどれくらいのものかは分かりませんが、それほど不具合がでるほど粘度が上がらないのであれば案2がいいのかなと思います。

カーボン堆積をどう考えるか?

カーボンが溜まるのは常に完全燃焼が出来るわけではないのでやむを得ないものです。

カーボンが溜まるといっても、圧縮比があがるくらい相当積もり積もらなければノッキングなどの異常燃焼も起きませんのであまり気にしないほうが良いと思います。

ただ、カーボンにガソリンが吸収されて、理想の混合気にならなかったり、理想の燃焼ができなくてパワーダウンや燃費ダウンやレスポンス低下などが起きるのも事実かもしれません。

自分なりのルールを決めてコンディション維持するのが良いと考えます。

どの燃料添加剤がコスパが良いか?

効果という面ではGA-01やフューエル1などのほうがあるかもしれません。
ですが、だからといって、2倍カーボンが除去できるかといったら、そうは思えません。
コスパにこだわって何がお勧めか検討してみました。

商品 通販価格 必要数

タンク50L想定

1回当たりの費用
古河薬品工業 フュエルクリーン ハイブリッドプレミアム

(300ml)

800円

前後

規定量が不明

50Lに200mlと計算

0.67本

800×0.67

536円

AZ(エーゼット) FCR-062

(100ml)

540円  自動車:40~60Lに約150ml

1.5本

540×1.5

810円

AZ(エーゼット) FCR-062

(1L)

2800円

前後

自動車:40~60Lに約150ml

0.15本

2800×0.15

420円

ホルツ スーパーパフォーマンス

(200ml)

800円

前後

規定量が不明

50Lに200mlと計算

1本

800×1

800円

添加するたびに計量の必要がありますが、AZ(エーゼット) FCR-062(1L)が圧倒的にコスパが良いと思います。さらに大容量の4Lを買えば、さらに1回当たりの費用が下がります。

ただ、そんなに使いきれないという人も多いと思いますので、何人かで共同購入してシェアするのが良いのではないかと思います。




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