コルト(Z27AG)崩壊したパワーウインドウスイッチを直してみた

PWスイッチの樹脂が崩壊してスイッチが落っこちた

3年前のある日、窓を開けようとパワーウインドウのスイッチを押そうとしたところ、あれ?スイッチの位置がなんかおかしい・・・
下記画像のように、スイッチが下のほうに下がってしまい、最終的に、スイッチがドア内部に落っこちてしまいました。

パワーウインドウスイッチが落っこちた

スイッチを補修したのですが、この記事を書いている3年後に再び崩壊し、修復作業を行ったので、その工程などをご紹介します。



目次

パワーウインドウスイッチの樹脂の修復

落っこちてしまったパワーウインドウスイッチを外してみたところ、パネルとスイッチの固定部分が両方とも砕け散っていました。

おそらく長年の炎天下の暑さで樹脂が劣化したと思われます。
金属のビスの回りが特に熱にさらされてしまったのヵなと思われます。

パワーウインドウスイッチ 樹脂がボロボロ

新品購入だと部品が高く、ヤフオクでの中古品も高年式車のものばかりで、同じような状態のも多そうだったので、エポキシパテで形状を復元することにしました。

パワーウインドウスイッチ エポキシパテで補修

パネル側、スイッチ側の両方が欠損しています。

根本から折れてしまっています。

マスキングテープでエポキシパテをためれるようにして、パテを流し込み、固まった後にカッターで整形しました。

スイッチの樹脂をエポキシパテで形状復元

パテだけでは強度不足の恐れがあったので、アルミ板で補強しました。

パネル側も崩壊したねじ穴部分をマスキングテープで軍艦巻きのようにして、エポキシパネルを流し込みました。

高さなどをカッターで微調整します。

タッピングビスより若干細い径のドリルで穴をあけて、復元完了です。

スイッチのねじ部分の復旧完了

3年後に再崩壊したので、スイッチを確認

エアコンをつけて、アイドリングが高くなっているときに、助手席ドアから何かがビビっている異音がしていました。確認しようとあちこち抑えたりしていたら、パワーウインドウスイッチが落ちてました。

見つけたときは若干位置が下がっているかな程度だったのですが、試しに押したらとどめを刺してしまったようで、ズボっと落ちてしまいました。

ここからはパワーウインドウスイッチを外す手順をご紹介します。
まずは内側のドアレバーのビスを外します。

続いて、ドアの取っ手部分の底のビスを外します。

2箇所ビスを外したら、内装はがしを使いドアと内装の隙間に差し込んでクリップ付近をてこの原理で押してみます。

一か所はずれたら、ドアの内張りを引っ張って、クリップを外していきます。
パワーウインドウスイッチはパネルに固定されていますが、すでに崩壊して外れていました。

このままパワーウインドウスイッチのパネルを外すこともできますが、ドアレバーを外すと、完全にドアと分離できます。
ビスを2箇所外して、固定している爪の部分を外せば取り外せます。

パワーウインドウスイッチのパネルはビス3本で固定されているので、外します。
前後と横が爪ではまっているので、爪部分を押すと外せます。

ねじ穴の径が大きくなって落ちてしまっていました。

透明だったエポキシパテはオレンジ色に変色していました。

スイッチ側も亀裂が入っていました。

反対側も一部亀裂が入っていました。

スイッチ再修復

中途半端に折れてしまった部分を切り取って、全体的に補強することにしました。

今回は灰色の2液性エポキシパテで再補修することにしました。
樹脂の板を貼り付けて補強しました。

パネル側もねじ穴をエポキシパテで埋めてしまいます。

変色したオレンジは見た目が悪いので、全面的に灰色のエポキシパテで塗りたくって隠すことにしました。

硬化時間が短いエポキシパテを使ったので、1時間くらいで大体固まったので、カッターで形状を合わせます。

ビスより一回り細い径のドリルで穴をあけます。

スイッチ側もパテでうまってしまったので、穴を広げます。

修復完了です。
これで3年持ってくれればいいかなと思います。
樹脂全体がもろくなってしまっていそうなので、次壊れたら中古品を探すことになりそうです。

取り外しの逆の手順で組み付けています。

ドアレバーも取り付けます。

コネクターを装着して、クリップの位置を合わせてドア内張をドアにはめ込みます。

ドアの取っ手も取り付けて、ビスで固定します。

パワーウインドウスイッチをちゃんと押せるようになりました。
引く方は問題ないと思いますが、押す場合はビスの固定部分に負荷がかかるので、押しすぎに気を付けたほうがよさそうです。

運転席側も崩壊寸前

よく使う運転席側も同じように劣化している恐れがあったので確認してみました。
結果としては崩壊寸前で、ビスが緩んでいました。
こちらも透明だったはずのエポキシパテがオレンジ色に変色していました。

ねじ穴部分がボロボロになって、ビスが緩んでいました。

こちらもパネルとスイッチの両側を再度エポキシパテで固めて修復しました。

修復完了です。

夏場は熱くなった車内を冷やすため、しょっちゅう窓を開け閉めするので、壊れる前に補修ができてよかったかなと思います。
走行中に窓をあけたところでスイッチが落っこちて窓を閉めれない事態は嫌ですからね。

まとめ

当方のコルトは日の出から日没まで全然日陰にならない駐車場で青空駐車していた期間が長かったので、とりわけ劣化がひどかったのかなと思いました。

ヤフオクで中古品を購入して交換が一番お手軽なんですが、そのヤフオクでもタマ数や状態がよいものが減ってきてしまっているので、エポキシパテでの補修を選択しました。

軽量化のため、エンジンルーム内も樹脂部品がかなり増えてきていますが、樹脂の耐久性ってどうなのかなとちょっと心配ですね。

車検で乗り換えるような人は問題ないとおもいますが、気に入った車を10年以上乗るような人にとっては死活問題になりそうな気もします。

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