内装の赤にも飽きてきた
13年15万キロの間、コルトに乗り続けて、ふと思ったのが、内装の赤にも飽きてきたなということ。
いまさらですが、ちょっと色を変えてみようと思いました。
変えるならば、変わったものが良いと思い、マジョーラカラーにしようと思いましたが、塗料が無茶苦茶高いのであきらめました。
ところが、プリズムシャインという色はそこまで無茶苦茶高いわけではなかったので、プリズムシャインで塗り替えを行うことにしました。のちのちギターのボディもプリズムシャインで塗ってみようと思ったのもあります。
目次
- 1.現状(バージョンR仕様)
- 2.足付け、プラサフ
- 3.塗装
- 4.塗り替え後
- 5.まとめ
現状(バージョンR仕様)
当方のコルトはレカロエディションのバージョンRなので、内装はスポーティーな感じでエアコン吹き出し口と中央のパネルがメタリックレッドっぽくなっています。
エアコン吹き出し口はこんなかんじ。
全体像はこんなかんじで、スポーティーでよいのですが、さすがに10年以上この風景を見ていると飽きてきました。
フロントもなにかアクセントがほしいと思い、バンパー中央の三菱エンブレムを塗ろうと思いました。しかし、取り外しに失敗し、折ってしまいました。
両面テープで貼ってあるだけなので、均等にすこしずつ剥がしていけば、取れるかもしれません。
壊してから値段調べましたが、結構高かったです。
2500円でした。型番MN126476です。
足付け、プラサフ
紙ヤスリで足付けしていきます。
水で濡らして弾かなくなる程度、ヤスリ掛けを行いました。
パネルも足付けして、塗装しやすいように針金でステーをつけます。
一部、針金のハンガーを切ったものをつかって、ガムテープで貼り付けています。
家に余っていた、いつ購入したかわからないプラサフで下地を作ります。
冬で気温も低かったので、お湯で温めてから使いました。
ざらざらになったところは軽く紙ヤスリで削りました。
塗装
プリズムシャインの前に、ブラックで塗装するのですが、久しぶりなのと、もともと腕が無いので、垂れまくり、埃のりまくりで大失敗しました。
翌日、乾いてから削って塗りなおしました。
プリズムシャインですが、塗料自体は半透明なシルバーメタリックな感じで、プリズム感がまったく無いです。本当に綺麗に輝くのか心配になりました。
塗り終わって、クリアーも塗りましたが、これはメタリックブラック状態です。
パネルやエンブレムも塗っていきます。
エンブレムはブラックに塗った後に、端を紙ヤスリで削って、メッキ部分が出るようにしてみました。
ブラックに塗った後に紙やすりをかけていて、下地がでちゃっただけなのですが、これは面白いんじゃないかと思い、あえて、輪郭の部分はメッキのシルバーが出るようにしてからプリズムシャインで塗ってみました。
太陽光にあてると、本領発揮です。プリズムシャインかっこいいです。
塗り替え後
エアコン吹き出し口のリングを取り付けてみました。
日陰ではメタリックブラックですね。これでもなんか高級感がありよいです。
光を当てると七色に輝きます。
パネルも装着してみました。
純正の赤に比べると一気にシックな感じになりました。
太陽光があたると、ガラッと印象が変わります。
日向と日陰の差。
フロントバンパーのエンブレムも日陰だと、んっ?黒に塗ったの?くらいな感じです。
日向だといいかんじで輝きます。輪郭の部分の加工も大成功で大満足な結果になりました。
まとめ
純正オプションや社外品でカーボン調とかいろいろありますが、思い切って、オリジナルな色に塗りなおすのもありだなと思いました。
以前はヤフオクでこのあたりの部品も安く売られていたので、予備を購入して塗りなおしにチャレンジするのもよいと思いました。
この辺りは売れている玉数の多い車種が有利ですね。
日向でふとパネルに目をやると、七色に輝いているのは良いです。
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