インプレッサG4(GJ7)Sモードスイッチをステアリングに増設してみた

Sモードスイッチが押し辛い位置にある

インプレッサG4(GJ7)ですが、Sモードスイッチがサイドブレーキの横にあり、運転中に押し辛い位置にあります。

停止時にスイッチを押すことをメーカーは想定しているのかと思われます。

しかしながら、坂道に差し掛かり、通常のecoモードだと、アクセルを踏み込まないと、エンジンがどんどん苦しそうになり、キックダウンしたり、マニュアルモードに切り替えたりする必要があり機会が多々あります。

Dレンジでシフトダウンしても直ぐにシフトアップされてしまうのが非常に納得いかない。
そこでSモードだと回転数も高めになるので、直ぐに押せる位置にほしいというところです。

ということで、ステアリングにSモードスイッチを増設してみました。

インプレッサ Sモードスイッチ 移設 増設

※2014年にステアリングにスイッチを増設しましたが、いつのまにか、切り替わらなくなったので、重い腰を上げ、今回見直しを行ったものです。
画像等、新旧混在しているのであしからず。



目次

Sモードスイッチから配線を分岐

まずはSモードスイッチから配線を分岐します。

サイドブレーキのブーツカバーを外します。手前から内装はがしを入れると外しやすいと思います。

Sモードスイッチ サイドブレーキブーツカバー 外し方

ビスが一本とまっているので外します。

コンソール 外し方 Sモードスイッチ

コンソールボックスを動かすため、後ろ側のボルトを左右二箇所外します。

カバーがあるので、隙間にマイナスドライバーなどを入れてこじって外します。

コンソールボックスが上側に動かせるようになるので、配線周りにアクセスします。

スイッチの配線と照明の配線などがあります。

Sモードスイッチ

黒と赤の配線をそれぞれ分岐します。ひとつのキボシに配線を2本つないで分岐しました。

配線をコンソールボックスの中に押し込んで、ハンドル下側に伸ばしていきます。

Sモードスイッチ 分岐

エアバッグの取り外し

ステアリングにスイッチを付けるのと、ステアリングコラム内の配線のため、ステアリングを外す必要があります。

最初のステップとしてエアバッグを外します。万が一の事故に備えて、バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。

エアバッグは3箇所で固定されており、ステアリング内にマイナスドライバー等で固定しているクリップ的なものを押すことでロックが解除します。

左右のパドルシフトの付け根下側の穴がそれです。右側。

エアバッグ外し方 インプレッサG4

左側。

あとはステアリング下側にあります。

3箇所ロックを外すと、手前に引き抜けます。

インプレッサG4 エアバッグ 外し方

右側と下側は穴から位置を確認できますが、左側が難しいです。

右側が以下です。クリップみたいな部分をステア内側に押すとロックが外れます。

インプレッサ GJ7 エアバッグの外しかた

下側はこちらです。

エアバッグの配線とホーンの配線がつながっているので外します。
エアバッグの配線を外すには、黄色い部分を浮かせます。

エアバッグ 配線 外しかた

その後、コネクタを上にひっぱると外すことが出来ます。

ステアリングの取り外し

ステアリングを外すには中心のナットを外す必要があります。

17ミリのソケットと長いブレーカーバーを使います。

インプレッサG4 ステアリング 外しかた

完全に外さないでおくと、ステアリングを外すときに一気にすっぽ抜けることがなく安全です。ステアリングプーラーを使う場合はどちらでも良いかもしれません。

手で揺さぶれば取れるかなと思っていましたが、全然びくともしないので、ステアリングプーラーを使いました。

2箇所ボルトを固定し、中心部分を押すことでステアリングを引き抜くツールです。

インプレッサG4 ステアリングプーラー

ステアリングコラムのカバーはステアリングを外すと見えてくるビス2箇所を外せます。

増設先の空き配線の確認

ステアリングのスイッチの配線をまとめているコネクタで使っていない箇所があります。

下記画像の左側上下2箇所です。

この空きがステアリングコラム側のコネクタのどこにつながっているかを調べます。

テスターで導通確認をします。

ステアリング 配線 テスター 導通確認 GJ7

導通している位置が分かれば、そこにつながっている配線が分かります。使っていないので、配線を分岐して、Sモードスイッチから分岐した配線に接続するということです。

ステアのカプラーの左上は、ステア下のカプラーの右上につながっているようでした。

※年式やグレードによって異なる可能性があるので、テスターで導通確認をお勧めします。

ステアリング 配線 テスター 導通確認

ステアのカプラー左下は、ステア下のカプラーの右下につながっているようです。

安くてもいいので、テスターがあると配線系の作業では各種確認作業に便利です。

ステアリングにスイッチ取り付け

左側の何もスイッチが付いていないカバーにスイッチを増設します。

ステア裏側のカバーを外すためにパドルシフトを固定しているビスを外します。

後ろのカバーを外すとお目当てのカバーを固定しているビスが現れます。

ドリルで穴を開け、スイッチを増設します。

カバー後ろ側のスペースに限りがあるので、スイッチの全長が短いものが必要になります。

こちらのスイッチを使いました。

裏側はこんな感じです。

コネクター側にはコード付き端子を新たに追加します。

GJ7のG4には以下の端子が使えました。

F025-AMP-343-1-CAVS0.3赤色電線付き

端子 ステアリング Sモードスイッチ移設

左右の爪を押して、端子を固定している部分を浮かします。

そうすると端子をはめ込むことが出来ます。奥まで端子を押し込んだら、再び浮かしたロック部分を固定します。

以前、最初に使ったスイッチはホームセンターで売っていた数十円のものでしたが、いつの間にか接触不良になったようで、スイッチが切り替わらなくなりました。そこそこちゃんとしたスイッチを使ったほうが良いです。

エアバックの固定箇所を避けて配線を通します。

あとは外した順番とは逆にエアバッグ、ステアリング等を装着していきます。

まとめ

いままで坂道やワインディングなどエンジン回転数を上げたい場合や、エンブレを強めに効かせたいときなど、マニュアルモードに切り替えていましたが、Sモードにすればマニュアルモードに切り替えるまでも無いというシチュエーションが多かったので、ステアリングを握ったまま、Sモードに切り替えられるのは非常に楽です。

エアバッグやステアリングを外すので、ちょっと大変ですが、ちゃんとした工具等があれば、問題なく出来るものかと思います。

エアバッグには注意が必要です。バッテリーのマイナス端子を外しておくことを忘れないようにしましょう。

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