DIYで車の整備を行ってみよう
車の整備を自分で行うことについて考えてみたいと思います。
私は小学生の頃、ミニ四駆やラジコンを改造したりして遊んでいました。
その対象が、原付→バイク→車という感じでモノが大きくなっただけで、根本は何も変わっておらず、弄るのが楽しいというのが一番な気がします。
ここではメリットやデメリット、どうやって整備の仕方を覚えていくのかについて私の所感を記してみたいと思います。
目次
- 1.メリット
- 1-1.楽しい
- 1-2.工賃が浮く
- 1-3.トラブルに強くなる
- 1-4.車の運転が上手くなる
- 2.デメリット
- 2-1.工具代がかかる
- 2-2.整備ミスによるリスクがある
- 2-3.時間がかかる
- 3.整備の仕方の覚え方
メリット
私の所感ですが、メリットを以下に挙げてみます。
楽しい
私はもともとこういった手を使った作業が好きなので、単純に楽しいです。
整備したあとに車の調子が良くなったと実感できたりするときが最高ですね。
工賃が浮く
こちらは現実的な話かもしれませんが、ディーラーやショップで作業をお願いすると、工賃が発生します。自分でやればこの費用が浮きますよね。
車検についても、車自体に問題がなければ、何項目か点検をしてユーザー車検として運輸支局に持ち込んで検査を受ければ何万円も安く済みます。
トラブルに強くなる
トラブル時に原因などを突き止められ、対処できるかもしれません。
周りの人にかっこいいところを見せられるかもしれません。
車の運転が上手くなる
自分で整備を行うとおのずとメカに強くなります。
サスペンションなどの仕組みなどを知ると、どういう操作をすると車はどういう挙動をするのかということがわかり、運転が上手くなると私は思っています。
デメリット
こちらも私の所感ですが、デメリットを以下に挙げてみます。
工具代がかかる
自分で整備をするには工具が必要となります。
工具を購入する必要があるので、整備の頻度によると工賃より工具代のほうが高くなるということにもなります。
整備ミスによるリスクがある
プロではない自分が作業をするので、当然ミスも発生します。
自己責任という4文字が常に付きまといます。
私もエキマニのボルトをねじ切ったり、ホイールナットを本締めせずに走って、タイヤがゴトゴト鳴り始めたこともありました。
時間がかかる
好きな人にはデメリットではないかもしれませんが、整備の時間のため、他の事に時間を割けないということもあります。
整備の仕方の覚え方
整備の情報については、ネットで調べればいくらでも出てきますが、個人サイトなどでは、誤った整備の仕方を載せているページも多々あります。
教科書的に整備に関する書籍を数冊読んでみると良いと思います。
私は、オートメカニックをよく読んでました。
たまに増刊号で整備の特集しているものもあるので、そういったものを購入するのも良いと思います。
あとは整備が出来る人と一緒に作業をするのが一番早い道かもしれません。
私も乗っている車のオフ会で知り合った人にいろいろ手伝ってもらったりして知識と経験を身に付けていきました。
その影響でエンジンヘッドのオーバーホールをすることになるとは思っていませんでした。