ヘッドライト劣化防止にヘッドライトフィルムを貼りたい
アルトのヘッドライトですが、上部がくすみ始めました。
このままだと半年もすれば劣化してみすぼらしい姿になりそうです。
現状の進行を抑える為にヘッドライトフィルムを貼ろうと考えました。
車体色が水色なので、ヘッドライトも青みがかった感じだとかっこいいのでは?と思ったので、ライトブルーのフィルムを用意しました。劣化しても黄ばみが誤魔化せるのではないかとも思った次第です。
目次
ノープランでヘッドライトフィルム貼りに挑戦
用意したのは30x120cmで1000円ちょっとのフィルムのライトブルーです。
色が濃いのは見た目的にもヘッドライトの光量的にも嫌だったので、ちょっと色がついているかな?という感じのこちらにしました。
ゴム製のスキージーを持っていたはずなんですが、どこに行ったか分からなくなったので、Amazonで評価のよさそうなこちらを購入。
フィルムはこんな感じで、色は濃くないです。
それでは貼っていくわけですが、アルトのヘッドライトの形状はシンプルなので、簡単に貼れるんじゃないか?と思い、特段、事前に貼り方を調べたりはしませんでした。
まずはヘッドライトよりちょっと大きめにフィルムを切ります。
中性洗剤を数滴たらしたスプレーを吹き付けます。
保護紙を剥がしてヘッドライトに押し付けます。
ここからスキージーで水を抜いて貼っていくわけですが、初めは問題ありませんでした。
最初に真ん中を大体水抜きし、上下を仕上げる作戦で進めました。
メガネガーニッシュがヘッドライトより手前に出っ張っていており、余ったフィルムが邪魔になります。
スキージーも幅が広すぎて角の部分がうまく押し当てられず、水が切れませんでした。
上下と車体外側の側面のシワが取れず、こういう時はヒートガンで温めて施工するんじゃなかったか?と思い、ヒートガンで温めながらやってみましたがうまくいきませんでした。
この時点で、これは失敗したなとモチベーションもかなり下がった状態になりました。
とりあえず何事も経験ということで、最後までやりきります。
フィルムをヘッドライトに合わせて切っていきますが、これまた何が正解かわからず、ライトの角の部分に沿って切りますが、力を入れすぎでライトに切り目が入ったりしたり、まっすぐきれてなかったりと、グダグダ状態でした。
下の方は、ライトに沿って切るのをあきらめ、ライトとバンパーの隙間にカッターの刃を通しました。
引っ張っていくと、一応、切れては行きますが、切り口の部分はかなり汚い仕上がりとなりました。
切った後にスキージーで押してみましたが、特に改善せず・・・
端の部分がしわしわでくっついていません。
ヘッドライトフィルム貼り、見事に失敗
角っこが全然貼れませんでした。
樹脂製のスキージーだとかなり傷がつきました。
なんとか水を抜こうと力をいれたのもよくなかったと思います。
カッターで切ったところも余っていた部分が織り込めておらず酷い状態です。
表面の保護紙がまだ付いた状態だったので剥がしてみたところ、スキージーでついた傷は保護紙のところだけで済んでいました。透明感は復活しました。
しかしこんな感じで浮いた部分が多く、とてもうまく貼れたとは言えません。
今回は失敗ということで、Youtube動画などを見て、研究してリベンジしたいと思います。
左のみ貼ってみましたが、青みがかってなかなかかっこいい感じです。
これはぜひとも成功させたいと思いました。
泣く泣く剥がして作業終了です。
まとめ
今回の反省点としては以下などがあげられるかなと思います。
・スキージーの幅が広すぎる
・スキージーで水を抜く順番がよくわからない
・曲面部分に発生するシワをどう伸ばせばいいかわからない
・フィルムの切り方がよくわからない
正解は一つではないと思いますが、動画などで研究してリベンジしたいと思います。
続く・・・
「アルト(HA36S)ヘッドライトフィルム貼りのリベンジしてみた」