宮ヶ瀬ダムの観光放流を見に行ってきた 2023.08.14 | 車な週末Life

宮ヶ瀬ダムの観光放流を見に行ってきた 2023.08.14

前から見に行きたかった宮ヶ瀬ダムの観光放流

宮ヶ瀬ダムは最寄のダムということもあり、しょっちゅうドライブに行っていながら、ダムの放流は見たことがありませんでした。

観光放流があることは知っていましたが、混んでいそうということと、夏になり暑いので、いつか行こうという感じになっていました。

お盆かつ、台風の影響で時々豪雨の今日ならば空いているのではないかと思い、14時の放流を見に行くことにしました。

宮ヶ瀬ダム 観光放流

目次

宮ヶ瀬湖へ行く(県道514号~県道64号~鳥居原)

国道412号線から県道514号を通って宮ヶ瀬湖に向かいます。

観光放流のある14時くらいはギリギリ雨は降らないかなという感じでしたが、台風の影響で時々豪雨が降っては止むを繰り返していました。

県立あいかわ公園に直接行く予定でしたが、早く着きすぎてもしょうがないので、宮ヶ瀬湖を一周してから行くことにします。県道514号線に向かいます。

お盆かつ、台風の影響で天気が荒れているためか、週末ならかなり車が走っている状況が、ほぼ走っていないという状態でした。

トンネルを抜けると宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館の入り口が見えてきます。
こちらは利用したことがないのですが、一般車の駐車場は10台分しかないようです。
空いていれば入れるようですが、午後1時を境に午前、午後の一方の時間のみの利用となる様です。

水とエネルギー館の施設の利用方法について

T字路を右折して、やまびこ大橋を渡ります。

小雨が降っていましたが、この辺は止んでいました。
ちょっと前までダム湖の水位がかなり減っていたのですが、台風の影響の雨でだいぶ貯まったようです。

長らく通行止めになっていたヤビツ峠も通れるようになったようです。
もう20年くらい前に行ったっきりです。狭い区間があり、対向車とのすれ違いが大変だったのを覚えています。

冬場のイルミネーションなどで有名なツリーやつり橋、お店やお食事処がある宮ヶ瀬湖半園地の駐車場があります。

虹の大橋を通過します。
この手前でネズミ捕りをやっていることがあるので注意しましょう。
数年前のGWに御用になった苦い思い出があります。

鳥居原園地で休憩。
週末は車とバイクでごった返しています。

さすがに雨も降っているのでバイクはいませんでした。
気温は29度くらいでしたが、湿度がすごいので蒸し暑いです。

湖の景色を堪能します。

下に降りて岬の展望台などにも行けますが、帰りの階段がかなりきついです。

ふれあいの館で野菜や物産品の購入、食事ができます。

鳥居原~あいかわ公園

それでは宮ヶ瀬ダムに行くため、あいかわ公園に向かいます。

鳥居原からあいかわ公園への道である北岸林道は7時から19時までが通行可能です。

センターラインにポールが立っていたり、コーナー途中に段差があったりと注意が必要です。

トンネルとトンネルの間のコーナーも結構曲がっているのでスピード出し過ぎに注意しましょう。

この看板を右折します。

左手に服部牧場があります。ソーセージやアイス、バーベキューも楽しめるようです。
服部牧場

北側駐車場は閉鎖されていました。

南側駐車場に到着です。
さすがにこの天気だと車は少な目でした。

平日は無料ですが、お盆期間は有料のようでした。普通車500円です。

ちょっと雨が降ってきてしまいました。
ダム放流の時は止んでほしい。

宮ヶ瀬ダムを見に行く

ダムまでは歩いて15分程のようです。

かぜのこばしを渡って行くことにしました。

あいかわ公園パークセンターの前を通っていくようです。

雨が降ってきたので、持ってきたビニール傘を開いたら、ビニールがビリビリに破けました・・・
最後に使ったのを覚えてないくらいで、ビニールが劣化しまくっていました。

川沿いから石小屋ダム、新石小屋橋を渡って宮ヶ瀬ダムの下側に向かいます。

パークセンターで虫の標本がありました。この辺でもミヤマクワガタがいるんですね。
カミキリがでかいですね。

約1キロのようです。

日は出てませんが、湿度が半端ないのでかなり暑いです。
ここを過ぎると日陰もなくなるので、夏の炎天下に歩くのはきつそうです。

石小屋ダムに到着しました。

今日は上から水は流れていないようです。

メインの宮ヶ瀬ダムへと向かいます。

かなり雨も降ってきました。
雨雲レーダーの予報がちょっと外れたか・・・

宮ヶ瀬ダムが見えてきました。
宮ヶ瀬ダムをまじまじ見るのはこれが初めてかもしれません。

郷土資料館もあるようでしたが、今回はパスします。

新石小屋橋付近で豪雨となりました。
足元がびしょぬれになりました。

宮ヶ瀬ダムに到着。巨大ですね。

インクラインで上に登れるようです。むかし工事で使っていたもののようです。

14時前になり、雨がやみました。日差しもちょっと出てきました。

放流直前の天気が回復。すばらしい。

アナウンスの後、観光放流が始まりました。

あっという間に水しぶきで辺り一面白くなりました。

こんな感じです。
音がないと迫力は伝わりませんね・・・

水しぶきで辺り一面白くなって面白かったです。

長年見たかった放流が見れて大満足です。
汗びしょびしょ、足元びしょ濡れになった甲斐もあったものです。

天気がよくなったのが幸運でした。

放流は6分間のようです。

せっかくなのでダムの上に登ります。
インクラインは有料ですが、エレベーターは無料でした。エレベーターを選択。

途中、下からインクラインを見ることが出来ました。
傾斜角度は35度のようです。

エレベーターへの通路はすさまじくひんやりしていました。

エレベーターで1分で上に到着しました。この日は空いていたので問題なかったですが、混む日はエレベーター待ちになることもあるようです。

雨はすっかり止み、青空が見えるほどでした。

宮ヶ瀬湖の貯水量は芦ノ湖と同じようです。

蒸し暑い中、来た道を戻らねばならないのが大変です。

上から見ると迫力ありますね。

展望塔へも立ち寄りました。建物がサウナ状態で非常に暑い。
雲でランドマークタワーは見えませんでした。

帰りはインクラインを使おうかな・・・

あいかわ公園から歩くより、こちらの駐車場に停めたほうが楽ですね。
待つ必要がありそうですが。

あまりに暑いので休憩することにしました。

ダムの計画は1969年にはじまり、工事着手は1984年くらいから開始で10年ほどかかっているんですね。

cafeでダム放流カレーが食べれるようです。
お昼は食べた直後だったので、コーヒーフロートで涼みました。

逆三角形の形なんですね。厚みもかなりありそう。

貯水量は芦ノ湖と同じなんですね。
奥多摩の小河内ダムの貯水量は189100(千m3)で宮ヶ瀬ダムは193000(千m3)のようです。「ダム便覧情報

せっかくなので、インクラインにも乗ってみることにします。

片道300円。約4分の旅のようです。エレベーターの方が早いですね。

ダム放流も終わっていたので、他に乗る人はいませんでした。

毎週水曜は観光放流を実施しているようです。

雨の日は窓が濡れて見にくいので、晴れの日に乗るのをお勧めします。

下の駅に到着。

また放流を見に来たいと思います。

駐車場に戻ります。

今度は晴れの日に来たいところです。

猿がいました。

降ったりやんだり慌ただしい天候です。

せっかくなので、久しぶりにオギノパンの揚げパンを買って帰ることにします。

この天気じゃかなり空いているんじゃないかと思いますがどうだろうか。

突き当りのT字路を左折してすぐです。

バイクのお客さんはいませんが、車は結構停まっていました。

揚げパンを購入し、帰ってコーヒーと一緒に味わいました。

まとめ

前々から見てみたかった宮ヶ瀬ダムの観光放流ですが、なかなか迫力があって楽しめました。
ただし、あいかわ公園からはちょっと歩くので、真夏や雨の日はちょっと大変だなと思いました。

今回は空いていましたが、混むとエレベーターなども待ちになったりしそうなので、観光放流を見るのであれば、時間に余裕を持った方が良いかなと思いました。

次回は晴天の日に行きたいですね。湿度が低くなる秋か冬がいいかな。

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