コルト(Z27AG)他車のスタビリンク流用で4mmショート化してみた

コルトのローダウン時のスタビライザー角度は大丈夫か?

ダウンサスや車高調に交換して、車高を下げると、スタビライザーが付いて車両の場合、車高を下げた分、スタビライザーの1G状態の角度が変わってしまい、動きが悪くなると思われます。

アルトでは他車の短いスタビリンクを使って改善したのですが、コルトでも2cmほど車高を下げているので、スタビライザーの動きが悪くなっているのではないかと思われます。

人づてに聞いた情報をもとに、他車のスタビリンクを使って角度の改善をしてみました。

目次

コルト(Z27AG)のスタビリンクの取り外し

まずはスタビリンクを取り外します。
スタビライザーにテンションをかけないようにフロント両輪ジャッキアップします。

スタビリンクは一度交換しており、ブッシュも何度か交換しています。
前回交換はだいぶ前だったと思いますが、それほど劣化はしていないようでした。

スタビリンク交換作業でも、バージョンRあるあるの特殊サイズの工具が必要です。
16mmのメガネレンチが必要です。

回り留め防止のボルトに切ってある穴もトルクス(T27)です。

ボルトが動かないように固定して、メガネレンチでナットを緩めます。

ロアアームに固定されている方のナットは13mmです。

外していきます。

取れました。下側はブッシュにナットがくっついています。

両輪ジャッキアップでスタビライザーにテンションがかかっていないので、スタビを上にちょっと持ち上げれば簡単にスタビリンクを引き抜けます。
反対側のスタビリンクも同様に外します。

外したスタビリンクとスタビブッシュです。
まだまだ使えそうです。ブッシュは再利用します。めり込んだ小石を除去しておきます。

流用スタビリンクとの比較と加工

入手したのはワゴンRのスタビリンクです。
以前、とにかく安いものということで、よくわからないメーカーのものを購入し、すぐにブーツにヒビが入ったので、信頼できそうなGMBの物にしました。

型番は「1008-0790B/GSL-S-2」になります。
注文した通販サイトにのGMB型番は「1008-07901」となっていましたが、1とBの差はなんだろう?
調べたところ、「1008-0790B」は旧品番っぽいです。


コルト純正と比較すると、上側のブッシュが固定される部分が上側になっています。
また下側のネジが切っている部分が少なく、軸の径も若干太いです。

その差4mmほどですが、これである程度角度を補正出来ると思います。

ブッシュには金属のワッシャーのようなものが組み込まれています。

ブッシュのゴム部品はそのままでもなんとか取り付けできます。

しかし、ワッシャー部品は穴の径が小さいので通りません。

そこでリューターで穴の径を拡大する必要があります。

はまりました。下側はねじ切った部分までしか通らないので加工は不要です。

ブッシュを組むとこんな感じになります。
こちらはゴムブッシュにまったくテンションがかかっていな状態です。

ナットを締めこんでいくとこんな感じです。
純正だとネジ山が5mmほど見えるくらいまで締めこむようですが、ワゴンR用の方が、軸の距離が長いので9mmほど見えるくらいまで締めこむのが良いと思われます。

流用スタビリンクの取付け

流用スタビリンクを取り付けていきます。
特に純正と違いは無く、外した手順の逆を行っていきます。

ロアアームに差し込んでからスタビライザーに固定するのが良いと思います。

スタビライザーに差し込めました。

先にロアアームに固定しました。下側のブッシュを嵌めてナットを締めていきます。

続いてスタビライザー側を固定していきます。
純正についていたナットを再利用しようとしたら、ねじ山のピッチが違うようで使えなかったので、付属のナットで取り付けしました。
スタビリンクの周り留めの穴もトルクスではなくヘキサゴンでした。

両側取り付けて作業完了です。

ブッシュの締めは足りなかったので、後日、もう少し締めこもうと思います。

あまりゴムブッシュのナットを締めこみすぎると、逃げの動きができず、スタビリンクが折れるようなので締めすぎには注意しましょう。

こちら、ジャッキで上げて1G状態にした形になります。
この時は運転席側のみジャッキアップしていたので斜めですが、ロアアームの角度は若干バンザイ状態といった感じです。ロールセンター的にはあまりよくない状態ですね。

横から見た状態です。
タイロッドエンドの奥のブーツの後ろ当たりの位置にスタビライザーがサブフレームに固定されていますが、スタビリンクのジョイント部分はそれよりも上側の位置にあります。
純正だとさらに4mm上側になるはずなので、多少改善されていると思います。

まとめ

コルトの場合、スタビライザー固定部からスタビリンク部分までの距離が長いので、ローダウンに伴うスタビライザーの角度変化はあまり気にしなくてもよいかもしれません。
流用スタビリンクで4mmほどショート化し、角度は改善されたとは思うので、良い方向に行っているとは思います。

作業完了後、走行してみましたが、残念ながら変化のほどはよくわかりませんでした。

タイヤがタイヤハウスまでかかる位ローダウンしている場合などは多少変化が分かるのかもしれません。

スタビリンクを交換する必要がある場合は、こんな感じの流用でのショート化をしてみるのもよいかもしれません。

この記事の最初に戻る

「Assetto Corsaでドライビング技術を磨こう」メニュー

「車の整備をDIYでやってみよう」メニュー

「週末のお出かけ」メニュー

「車以外のDIY&おすすめなもの」メニュー

車のバッテリー上がりはこれで解決!【LUFTジャンプスターター】

ブログランキング

記事内容が良いと思った方はクリックをお願いします。

人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
kurumana-pc




kurumana-pc




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
kurumana-pc