山に近いので花粉が大量にベランダに積もる
当方、山の方に住んでいるため、毎年花粉が大量に降り注ぎます。
車のガラスを拭いて、数時間すると一面に黄色く花粉が降り注ぐ感じです。
で、毎年5月くらいになるとベランダに積もった花粉を掃除する作業を行っています。
本年(2022年)は例年に比べるとかなり少ない感じがしましたが、掃除していきたいと思います。酷いときは画像の中央付近まで土のように花粉が積もっている時もあります。
目次
ベランダにたまった花粉と苔を落としてみる
状況ですが、御覧の通り花粉が土のように堆積しています。また、床、壁には苔のようなものも発生しています。
水洗いしたいので、外の水道からホースを紐で縛って引き上げます。
まずは水をかけてふやかします。
作業は単純でブラシで擦って洗い流していきます。
壁の溝の部分に苔がたまっているので、こちらも落としていきます。
角っこに苔が大量に発生していました。
こんなところにも花粉がたまっています。
杉は黄色、ヒノキは黄緑色をしています。
以前は撥水性のあるカーシャンプーなどを使っていましたが、中性洗剤、または水のみでも十分に落ちます。
苔はだいぶ落ちました。角っこ用に小さめのブラシを用意しておくと良いと思います。
今回は水のみでしたが、ブラシで擦れば落ちてくれました。
かなりさっぱりしました。
くぼんだ所が黒いのが残っていますが、表面の花粉は大体落とせたので完了にします。
一部、塗装が劣化しているところもあるので、いずれ補修しなければなりません。
床面も細かいヒビが入ってきているので、そのうち業者に相談ですかね・・・
ケルヒャーなどの高圧洗浄機使用時の注意点
ブラシで擦るなんて言わず、ケルヒャーなどの高圧洗浄で吹っ飛ばせばいいじゃんと思う方もいらっしゃると思います。実はケルヒャーを持っているんですが使いませんでした。
ホースや電源などセッティングが面倒なのが一つ。
あと、以前、苔を落とそうと至近距離から高圧洗浄を行っていたら、表面が剥げました・・・
それからケルヒャーは強力過ぎるなと思い、ブラシで落とすようになりました。
以前、コルトもケルヒャーで洗車したことがあり、リアゲートのパネルの隙間の汚れを落とそうと、至近距離から高圧洗浄攻撃をおこなったところ、同様に塗装が剥がれたことがあります。くれぐれも至近距離からやりすぎないようにしましょう。
まとめ
花粉のシーズンは周りが山ということもあり、洗車してもすぐに花粉まみれになるので、あまりしませんが、花粉シーズンが終わると、恒例行事としてベランダ掃除をしています。
ちょっと面倒ですが、かなりすっきりするので、水洗いできる環境の方は思い切って洗ってみるのはいかがでしょう?