折れたフローリングモップをロッドエンドで修理してみた | 車な週末Life

折れたフローリングモップをロッドエンドで修理してみた

フローリングモップが折れた!

部屋や廊下の掃除にウェットシートを使うのですが、その時に使用するフローリングモップの接続部分が折れました。
以前にも折れて買い替えをしていましたが、今回は修理してみることにしました。

モップ 折れた

目次

フローリングモップの破損状況

ウェットシート取り付ける部分とモップの柄の部分の接続部分が折れてしまっています。
樹脂で経年劣化しているところに無理な力をかけてしまい折れてしまったようです。

接着剤で固定しても、力がかかるところなので、またすぐに折れてしまうと思われます。

こちらはもう一本持っている別のメーカーですが、同じく樹脂部品で構成されています。
こちらの形状の方が強度は有りそうなので、折れにくいかもしれません。
購入の際にこのあたりを見て決めてもよいかもしれませんね。購入当時は値段優先であまり気にしていませんでした。

とりあえず買い替えではなく修理してみます。

フローリングモップにロッドエンド装着

片側が折れてしまい固定できない状態なので、残っているもう片側を切り落とします。

ちょうど穴が開いているので、この穴を活用したいと思います。

切りっぱなしもどうかとおもうので、ヤスリで整えます。

平らにしようかと思いましたが、思ったように削れないのでこの状態で完了とします。

いろいろ考えた結果、ロッドエンドを使ってみることにします。

ピロボールになっていて、ぐるぐる回ります。これをウェットシート取り付け部分に固定すれば、いままでより動く範囲が多くなり、折れにくくなるかなと考えました。

ドリルでロッドエンドのネジよりやや小さい穴を開けます。

ロッドエンドをねじ込んでいきます。
接着剤で固定したほうが良いかなとも思いましたが、予想以上にしっかり固定されたので、ねじ込むだけにしました。

ロッドエンドの取り付け完了です。中のボールはぐるぐる回ります。

ボルトとナットでウェットシート固定部とロッドを接続します。
緩みにくいようにスプリングワッシャーを入れつつ、ねじ止め剤も使ってみました。

レンチで締め付けて完成です。

前後方向にもより大きく動くようになります。
意図せず動くので違和感を感じるかもしれません。

左右方向の動きは抵抗をほとんど感じません。動きすぎでこれまた使いづらいかも・・・

とりあえず修理完了です。

ロッドエンド装着で使い心地はどうなるか?
この修理の欠点として、今回用意したロッドエンドが900円ほどするので、買い替えた方が安い場合があるという点です。


フローリングモップ(ロッドエンド)の使い心地

それではロッドエンドを装着したフローリングモップにウェットシートを装着して使ってみます。

シート装着分の真ん中からずれたところで固定するので、力が入れずらいとかあるかなと思いましたが、違和感は有りませんでした。

このわずかな可動域で無理な力を吸収してくれると良いのですが、どうでしょう。

変化を感じたのは180度ターンをする時に、いままでよりスムーズに曲がれる感じがしました。左右の動きの良さとわずかに前後に動くことがいい方向に働いたようです。

いずれ付け根側が折れるかもしれませんが、ひとまずこの状態で使い続けてみます。

まとめ

修理の費用対効果という点では、買い替えと同じくらいの費用がかかっているので微妙ですが、ロッドエンド装着のモップということで妙な満足感があります。

向きを変えるときに、今までよりスムーズに動くので、その点は良かったかなと思います。
本当はアクションカメラのマウントのように360度回るようなものを付けたかったのですが、市販品でよさそうなものが無かったので、ロッドエンドにしてみました。

とりあえず修理して、オリジナルのフローリングモップが完成して満足な結果でした。

この記事の最初に戻る

「Assetto Corsaでドライビング技術を磨こう」メニュー

「車の整備をDIYでやってみよう」メニュー

「週末のお出かけ」メニュー

「車以外のDIY&おすすめなもの」メニュー

ブログランキング

記事内容が良いと思った方はクリックをお願いします。

人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
kurumana-pc




kurumana-pc




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
kurumana-pc