コルト(Z27AG)ウェザーストリップスタビライザーを付けてみた(ドア編)

ボディ剛性感大幅アップ!ドアスタビ以上の効果

当方のコルトは自作ドアスタビライザーを取り付けていて、ボディの一体感が増したのを実感していました。

しかしながら、窓枠付近からギシギシといったような異音がすることがあり、ダメ元でシリコンスプレーをウェザーストリップに塗ったところ、異音が消えたことがありました。

ウェザーストリップの密着度を上げれば、ドアスタビライザーのような効果が得られるのではないかと思いました。

ということで、ホームセンターで秘密兵器を20m購入してきました。
切り売りをお願いした店員さんも20m?と聞き返してきました(笑)
20mを計るのは大変だとおもったので、お手伝いさせていただきました。

ウェザストスタビ ボディ剛性

目次

ドアにウェザストスタビを施工する

ドアスタビライザーという名前をもじってウェザーストリップスタビライザーと命名することにします。略してウェザストスタビです。

コルトはボディ側にウェザーストリップが付いています。
このウェザーストリップの中にチューブを入れて弾力性を増していきたいと思います。

購入したのは耐油チューブです。
ホームセンターにはほかにも白いシリコンチューブや透明のチューブが売っていますが、この耐油チューブが一番弾力性があり良いと思いました。

くろがねや、D2ケーユーのものがお勧めです。コーナンやモノタロウの物は固かったです。
まずは内径5mm、外径8mmの物を使ってみました。

空気抜き穴がところどころにありますが、チューブを入れられる場所はありませんでした。

思い切って、ハサミで切ってしまいます。

ここから耐油チューブを入れていきます。

途中で引っかかるので、滑りをよくするためにパーツクリーナーを吹きました。
乾く前にチューブを押し込むとするすると入っていきます。
グリス系を使うと、後から空気抜き穴からグリスがでてきそうだったので、パーツクリーナーを使いましたが、後々、KUREのラバープロテクタントを使うようにしました。
これだとウェザーストリップ内部の保護にもなるし、べたつきも少ないです。

押し込むに集中するあまり、余計なところに力をかけてしまうと、ウェザーストリップが切れてしまいました。とくに年数が経っている古い車だと脆くなっているので要注意です。

外径8mmのホースはなかなか通すことが難しく、途中にも切り目を入れました。

角度が付いているところは通りにくいですね。

追加した切り目でいったんチューブを通してしまいます。

再びチューブを入れていきます。

結局3箇所切り目を入れました。
のちに外径7mmのホースでほかのドアを施工しましたが、切り目は1箇所で済みました。

今度は反対方向にも入れていきます。
ウェザーストリップの全周にチューブを入れなくても、ドアストライカーがある付近に施工するだけでも効果はあると思います。

なんとか全周チューブを入れ終わりました。
弾力性は確実に増しました。

さて、効果はどうなるか。
ちなみにドアについてる茶色い三角のものは自作のドアスタビライザーです。
別記事「アルト(HA36S)に自作ドアスタビライザーを付けてみた」で紹介しているので、よろしければ参照してください。

かなり半ドアになる率が増えました。一応、押し込むとドアは閉まります。
ドアを開いたときの音がかなり強烈でした。ドンッ!と大きい音がしてビックリです。
思わず笑ってしまいました。

効果があり過ぎたので7mmのチューブに交換

外径8mmのチューブは思いっきり閉めないと半ドアになってしまうくらい強力でした。
かなり不便なので、内径4mm、外径7mmの耐油チューブに入れ替えることにしました。

先ほどはパーツクリーナーを使いましたが、ウェザーストリップ内部の油分が無くなり、ゴムに悪そうだったので、ラバープロテクタントを流し込みながらチューブを入れました。

8mmのチューブに比べると、押し込むのがかなり楽になりました。

半分以下の時間でやり直すことが出来ました。

ウェザーストリップの切ったところを接着します。
ロックタイトの黒ゴム接着剤を使用しました。

乾くのは結構早いので、速やかに塗っていきます。半渇きの状態で塗りなおすと、剥がれてしまうので、一発で決めるか、完全に乾いた後上塗りするのが良いです。

乾いた後も弾力性があるので、もってこいだと思います。

他の切った部分もくっつけていきます。

ちょっと見た目が汚くなりました。
目立たない部分を切ればよかったです。

リアドア一枚完成です。

残りのドア施工

残りのドアも同じようにウェザストスタビを施工していきます。

ウェザーストリップは下側中央部分で溶着した跡があるので、ここを切って、耐油チューブを入れていくことにしました。

外径7mmとラバープロテクタントを使うと、切れ目1箇所でも全周通すことができました。
左リアだけ3箇所も切ってしまったのでちょっと後悔です。

運転席側も同様に施工していきます。

もともと接続の跡があるので、さほど気になりません。

ドア4枚目にもなるとかなり手馴れてスムーズに作業が出来るようになりました。

こちらも全周通しました。

接着して完了です。
ウェザーストリップは1箇所1万円くらいするので、中古品が格安で手に入れば練習と確認を兼ねて施工するのがよさそうです。

古い車で、すでにウェザーストリップが廃盤という場合、切り目をいれるのはちょっとためらいますね。

とりあえずドア4枚施工完了です。
耐油チューブは10m以上は使ったと思います。

ドアを開けるときの音の迫力が増して面白いです。

作業の動画はこちらです。
ドアを開ける音も確認できます。

まとめ

単純にウェザーストリップの中に耐油チューブを入れれば、弾力性が増し、ボディとの密着度が上がると思いましたが、体感できるほどの変化がありました。

ボディの一体感が増し、乗り心地面でもフィーリングが向上したと思います。
いずれ耐油チューブも潰れて、効果が少なくなってくるかもしれませんが、ドアスタビライザーより安価に施工でき、同様の効果も得られるので、コスパのよい車いじりだなと思います。

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