くすみや白ボケしてきたピラーガーニッシュが気になる
いまから4年ほど前、コルトのピラーガーニッシュにカーボン調シートを貼りました。
艶有タイプを貼ったのですが、くすんできたのと、日に照らされる時間の多い運転席側は剥がれ始めてきてしまったので、貼り直したいと思っていました。
同じくインプレッサG4も日差しを受ける時間の長い運転席側のピラーガーニッシュがだいぶみすぼらしくなってきました。
フロントの三角窓とドアガラスの間の部分はかなり白くなり目立つようになっています。
数年ぶりにカーボン調シートを貼る作業を行いましたのでご紹介します。
目次
DIYでカーボン調シートを貼る
すでにいつ購入したかも覚えていないカーボン調シートを引っ張りだしました。
つや消しタイプで152×200cmで3990円で購入したものです。
型を取るためにマスキングテープを貼ります。
上からマジックでピラーガーニッシュに合わせて線を引きます。
まっすぐな部分はテープをきっちり合わせておけば線を引かなくても済みます。
テープがバラバラにならないように慎重に剥がします。
剥がしたテープをカーボン調シートに貼ります。
あとはハサミで線に合わせてカットするだけです。余るとはがれやすくなるので線の内側で気持ち小さめにしました。
この段階で、反対側をこの型に合わせて切って作るのもよいと思います。
マスキングテープは不要になるので、剥がします。
車に合わせてみてサイズを確認します。
大体合っていたのでOKにしました。
後は貼るだけですが、ピッタリ位置を決めるのがなかなか難しいです。
剥がして貼りなおしても粘着力は結構しっかりしているので、納得できる状態になるまでチャレンジしましょう。上側がちょっと足りなかったです・・・
下側はかなりピッタリにできたと思います。
カーボン調シート貼り付け結果(コルト)
上記の手順で型を取って、シートを切って貼るを繰り返しました。
フロント側の両面テープの跡が残って気になっていた部分も綺麗に隠せました。
貼る前の状態はこんな感じでした。
カーボン調シートを貼った後はこんな感じです。だいぶ印象が変わります。
カーボン調シート貼り付け結果(インプレッサG4)
インプレッサG4も同じようにマスキングテープで型を取って貼りました。
貼る前のフロントの白ボケしている部分です。
白ボケが見えなくなってだいぶ印象が良くなりました。
逆にゴム部分のシミのようなものが目立ちます・・・
リア側もくすんだ感じも気になっていました。
こちらも印象がかなり良くなりました。
運転席側が日に当たる時間が長く、劣化が進んでいましたが、気にならなくなりました。
フロントとリアの部分は1枚で作るのも大変なので、分割して貼り合わせました。
網目模様を合わせるともっと良かったかもしれません。
動画もアップしているので、よろしければご参照ください。
まとめ
アルトも一箇所細いですが、施工しました。
手間暇はかかりますが、難易度も低いので、劣化防止や、ボロ隠しでカーボン調シートを貼ってみてはいかがでしょうか?