静岡に行く所用があるが、高速代をケチりたい
静岡駅に行く所用があり、いつものように車で行こうと思うのですが、厚木あたりから東名に乗っていくとすると、ETC割引で片道2390円のようです。
昨年、名古屋まで国道一号線を使って行ったことがあり、場所によってはバイパスで高速に近い流れで走れる区間もありました。混むところや、信号が多い所などは高速を使い、残りは下道でいくことで、高速代を安くすませつつ、それなりにスムーズに移動ができるのではないかと考えました。
片道2390円をどこまで抑えられるか、所用時間1時間半にどれだけせまれるかやってみたいと思います。
目次
小田原厚木道路で箱根まで一気に移動
自宅を11時頃出発、15時までに静岡駅に到着するのがミッションとなります。
4時間もかからないとは思っていますが、遅れるとまずいので、余裕を持たせています。
厚木ICをSTARTと見立ててチャレンジ開始です。
国道1号線、もしくは国道246号線で行くことが考えられますが、いずれも信号も多く、タイムロスにつながるため、ここは小田原厚木道路一択としました。
料金所は2箇所で合計500円。ここはやむを得ないと考えます。
国道1号線は二宮や小田原付近で確実にペースが遅くなると予想しました。
小田原厚木道路からは箱根新道を使って一気に箱根峠を目指します。
箱根新道の交通量が多く、ペースが遅かった点は予想外でしたが、渋滞というほどではありませんでした。
上りがあれば下りがあります。
三島市に向かって国道1号線をひた走ります。
信号も少なく、なかなかスムーズに移動できています。
駿河湾と富士山を見ながら快適ドライブです。
三島から伊豆縦貫自動車道を使って沼津ICまで一気に移動し、東名高速に乗ります。
沼津市、富士市の信号多め区間は東名高速で移動
国道1号線の沼津、富士の区間は信号が多く、進んでは止まってを繰り返すのでかなり苦痛です。当方のコルトはマニュアルミッションであるため、なおさら苦痛です。
ということで、この区間は東名高速で移動することにしました。
伊豆縦貫自動車道で沼津ICに向かいます。
信号もないので、一気に沼津ICに向かうことが出来ます。
時々富士山を正面に拝みながら走ることも出来ます。
この先しばらく富士山が拝めなくなります。
清水ICまでだと960円となりますが、富士川スマートICを使うと570円に抑えられます。
愛鷹PAでトイレ休憩。小田原PAで飲んだコーヒーの利尿作用に襲われました。
渋滞もなくスムーズに進んでいます。
富士川SAに到着。
あまり効果が無いと思っていたTAKUMIのフラッシング剤は効果があったようで、エンジンの回転が非常にスムーズです。
この景色は定番ですね。
みかんの詰め放題をやっていたので挑戦してみました。
そんなにむきになって詰めたわけではないですが、かなりの量です。おまけもしてくれました。
スマートICで再び下道で交通費削減で進みます。
富士川スマートICから国道1号で静岡市に向かう
富士川SAからは南下して国道1号線に乗り、海沿いを走る作戦です。
富士川SAを下りて、県道10号、県道396号と進みます。
しばらく富士川に沿って南下です。
多少ペースは落ちますが、渋滞や信号がやたら多いわけではなかったです。
由比付近です。
桜エビ、しらすの直売所が気になりましたが、今回はスルーしました。
国道1号線で進み、途中から県道67号線で静岡駅に向かいました。
国道1号線も2車線でバイパス的な感じなので、非常にペースが早いです。
非常に快適です。
清水区に入ると信号が増えてきます。
ある程度進むと、再びバイパスになるので、ペースが上がります。
途中、県道67号に乗り換えます。
だいぶ静岡駅に近づいてきました。
この辺の信号や交通量はどうにもならないので、流れに沿って進みます。
事前に目星をつけていた駐車場に向かいます。
新静岡駅前を通ります。
この信号を左折すると、予定しているみんなのパーキング 泉町があります。
しかし、到着したときは満車で入れませんでした。なんてこった・・・
一瞬途方にくれましたが、ちょっと先のNPC24H静岡南町第2パーキングが空いていたので、そこに停めることにしました。
無事15時前に静岡駅に到着しました。
厚木IC前を11時半くらいに通過して、到着したのが14時40分くらいなので、3時間10分くらいでした。
まとめ
高速料金の計算では1時間半となっていましたが、休憩とか取ってると1時間50分くらいにはなると思うので、1時間20分ほど多くかかった感じです。
有料道路代は1070円で済んだので、1320円浮かせたことになります。
1320円浮かせるのに1時間20分多くかかるというのをどうとらえるかは人それぞれだと思いますが、ずっと高速も味気ないので、当方としては満足のいく結果でした。