使い始めて2年でボディカバーが限界を迎えた
2年前に苦労してコルトにピッタリのサイズに継ぎ接ぎした思い入れのあるボディカバーでしたが、限界を迎えました。
1年半くらいですでに限界を迎えていたのをダクトテープでごまかしていましたが、あちこち破れ始めてどうにもならなくなりました。
ということで、新しいボディカバーを購入してみましたが、どうなることやら。
目次
コルトに合わなかったボディカバー
安いものから高級品までいろいろあるボディカバーです。いろいろ調べて2年前に購入したのがこちらでした。
生地も厚くて丈夫そうでよさげだったのですが、リア側の丈が全然足りませんでした。
何をとち狂ったかボディカバーを切り刻み延長するという作戦を取りました。
同じメーカーのバイク用のカバーを購入して継ぎ足しました。
地道に針と糸で縫ったのが懐かしいです。
一体何時間かかったのかわかりませんが、苦労の末、リアの下側まで覆えるようになったボディカバーでした。
しかし、2年が過ぎ、あちこち破れてしまいました。
ダクトテープでごまかしていましたが、そのダクトテープも劣化し、白い粉を吹くようになりました。
さすがに限界でした。
ケンレーンのボディカバーB01を試す
2個目のボディカバーもこれまた悩みました。
裾がロープで締められるので、ブレーキローターも錆びなくなるかなと思い、ケンレーンのボディカバーB01を購入してみました。
前回、サイズが小さかったので、コルトには大きめと思われる4を購入。
問題は上部後方に突き出している社外リアスポイラーです。
こちらが寸足らずの要因になっています。
以前はアンテナの逃げを作っていましたが、手間もかかるので、毎回アンテナを外すことにします。
そのままだとボディカバーに突き出している部分が当たるので、ロールゲージの保護材がぴったりだったので、斜めに切って嵌めてみました。
しばらく洗車もしてなかったので泡洗車をしました。
泡立てについては以下の記事を参照してください。
「コーナンの蓄圧式洗車クリーナー改でお手軽泡洗車をしてみよう」
KUREのLOOXレインコートで仕上げてボディカバーをかける準備完了です。
それではボディカバーをかけていきたいと思います。
KENLANE(ケンレーン)のロゴが付いているのが前側になります。
被せました・・・
うーん、デジャブな感じがしますね。
あぁ~・・・やっぱり寸足らず。
左右を調整してもやっぱり寸足らず。
どうもコルトはリアの傾斜角度もきつく、全高が高いので、汎用品だと合わないようですね。
そこに社外リアスポイラーでとどめを刺している感じのようです。
コルトはRV車タイプにする必要があったのかもしれません。
2年前のようにボディーを切り貼りして延長する気力はないので、リアブレーキローターが錆びないようにカバーをかけて対処することにします。
ケンレーンのボディカバーB01に固定用ベルトを付ける
ボディカバーがリアバンパーの下側まで届かないため、裾の紐を絞っても固定されない状況でした。なので、以前のボディカバーについていたように、下側を結ぶベルトを付けることにします。別件で購入していた荷締めベルトを使いました。
たまたま1セット持っていたバックルを使います。
ベルトはハサミなどで切ると、そこからほつれてしまうので、ハンダで溶かしてほつれないようにします。
ボディカバーに縫い付けます。
ベルトはボディ裏側にあてていて、表側に補強用にベルトを短く切ったもので挟んで縫い付けました。
左右取り付け完了です。
前側は紐を絞ってフィットさせ、リア側をベルトで飛ばないよう固定しました。
丈は足りてませんが、大きめのサイズなので、だいぶ余ってだぶついています。
とりあえず洗濯ばさみで固定しておきました。
正面から見ると良い感じではあります。
こちらにすればちょうどよかったのかも・・・
まとめ
ふたたび寸足らずの悲劇が起きるとは思っていませんでしたが、リアの下側にベルトを付けて、固定することはできました。以前の物より生地が薄いので、耐久性は短いかもしれませんが、1年は持ってほしいところです。
汎用品でちょうどいいサイズを見つけるのは難しいですね。
コルトが特殊なのかもしれませんが・・・