インプレッサG4(GJ7)夏に備えてクーラントの量確認と交換

冷却系を点検して夏に備えよう

当方のインプレッサG4は通常の緑のロングライフクーラントに交換しています。
2年前に交換していますが、久々にリザーブタンクなどを確認してみたいと思います。

目次

リザーブタンクのクーラント量の確認

前回クーラントを交換したのは約2年前で、走行距離としてはちょうど1万キロほど走りました。

リザーブタンクを確認してみます。
冷間時にFULLの位置まで入れていたはずですが、少ない感じです。

インプレッサのリザーブタンクは爪で固定されているだけなので、簡単に外すことが出来ます。
タンク上部の爪を押しながら奥にずらすと引き抜けるようになります。

このような形でタンクの右側の固定が外れれば、上側に引き抜けます。

LOWレベルよりは上の位置でしたが、2年間で結構減りました。
リザーブタンク上部には穴が開いているので、そこから蒸発して減るようです。
※冷却通路等に問題がなければ

タンクの底にはヘドロのようなものもなく、状態は極めて良いようです。
ここに何やら溜まっている車は冷却通路の洗浄とクーラント交換をした方が良いです。

クーラント交換

ラジエーター下部のドレインからクーラントを抜くので、アンダーカバーを外します。
12mmのボルト4本とタイヤハウス内のクリップをいくつか外すとアンダーカバーが外せます。

当方のG4のアンダーカバーは排熱効率を上げる為、ダクトを加工して装着しています。
詳細は「熱対策(アンダーカバーダクト作成)」を参照してください。

ラジエーターのドレインはプラスチックのネジになっています。

ドレインのネジを外して、ラジエーターのキャップを外すと、盛大にクーラントが出てきます。

抜けきるのにかなり時間がかかります。30分も放置しておくと抜けきっていると思います。
当方のG4にはブリーザータンクを装着しています。水温も以前より低くキープできるようになりましたし、クーラント交換時のエア抜きも非常に楽になりました。
こちらの記事で紹介しています。「ブリーザータンク取り付け

5Lの廃油受けを使いましたが、かなりギリギリでした。

5L入るポリタンクを満タンにしても少々余りました。
リザーブタンクのクーラントも合わせるとトータル6.5リッターほど抜けたことになります。

こちらは車検でディーラーに出す際に引き取ってもらう予定です。

クーラントですが通常の緑のクーラントを使用します。
以前、薄めて使うのに、濃度90%のクーラントを間違って大量に購入して余っているので、使っていきます。

濃度は出来るだけ薄くしたほうが冷却効率が上がるので、25~30%くらいになるように薄めます。
水道水はカルキなどが含まれているため、できれば精製水を使うのが良いと思います。
今回は浄水器を通した水道水を使いました。

手前が原液で奥が30%ほどの濃度のクーラントになります。

ラジエーターのドレインを締めて、クーラントを入れていきます。

エアの抜けが悪いので、一気に入れるとあふれるので注意しましょう。

まだ2リッターほどですが、ブリーザータンクが満タンになり溢れそうになります。

ちょっと時間を置くと、エアが抜けて水位が下がります。
これを繰り返して6リッターほど入りました。

ブリーザータンクのホースを半透明にしているので、エアが抜けていく様子が見えて面白いです。

クーラントリカバリーの添加

クーラントの冷却効率は濃度が低いほど高くなります。
凍結温度次第ではもっと低くしても問題ないと思いますが、使用状況的にそこまでG4は必要としていないので、25~30%ほどの濃度にしています。

濃度を薄くすると防錆剤、消泡剤の濃度も薄まるので、そこはクーラントリカバリーを添加して対応しています。

10リッターで1本投入ですが、適当に100mlほど追加しています。


クーラントを満タンまで入れて一旦完了にします。

キャップを付けて、エンジンをかけて、サーモスタッドが開くまでエンジンをかけます。
エンジンが冷えて、クーラントの水位が減っていたら補充するを何回か繰り返します。

ブリーザータンクが付いているとエア抜けが速いのでこの方法で実施しています。
基本的にはキャップを外した状態でエンジンをかけ、時々エンジンの回転を上げたりしてエアを抜くという作業になります。

今回は抜けた分と同じくらいの量のクーラントが入ったので、このようなやり方をしていますが、抜けた量よりかなり少ない量しか入らない場合、クーラント自体がラジエーターに回らずオーバーヒートを起こす可能性もあるので注意してください。

リザーブタンクもFULLまで補充しておきます。

こちらも何度かエンジンを温め、冷やしてを繰り返し、減っていれば補充します。

クーラントの消泡性能劣化確認

2年間、1万キロ使用したクーラントの劣化具合を確認します。

振って泡立てます。

数秒で泡は消えたので、消泡性能はまだまだ問題なかったようです。
リザーブタンクのクーラントを抜いて、このように振って泡立ちを確認して、劣化していたら交換するということでもよいと思います。

消泡性能以外にも防錆性能の劣化もあるので、サビで色が変わっていたりしたら、交換は必要になります。

消泡性能が劣化していると、泡がしばらく消えないですが、すぐにこのくらいの泡の量になるので、問題ないと判断しました。

まとめ

夏場のトラブルを防ぐためにもリザーブタンクのクーラント量や消泡性能の劣化具合を確認をして、必要に応じてクーラント交換をするのが良いと思います。

最近の車では10年交換不要というスーパーロングライフクーラントが入っているのがほとんどで、基本的にはメンテナンス不要となりますが、クーラントもリザーブタンクからの蒸発で減っている場合があるので確認は必要かと思います。

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