クーラントを高吸水性樹脂で固めて廃棄してみた | 車な週末Life

クーラントを高吸水性樹脂で固めて廃棄してみた

クーラントを処分したい

DIYでクーラント交換をする問題の一つにクーラントの処分をどうするかがあると思います。
当方はペットボトルに入れて保管しておき、車検などのタイミングでディーラーに引き取ってもらっていました。

今回、車検直後に交換してしまったために、家に保管していたのですが、10L近くもあり、邪魔でしょうがないので、なんとか廃棄する方法はないかと調べていました。

クーラントの処分方法

いろいろな処理方法のなかで、高吸水性樹脂で固めて燃えるごみとして処分する方法があることを知り、早速やってみました。



目次

クーラントを高吸水性樹脂でゼリー状にする

用意したものはオイルパックと高吸水性樹脂CP-1です。
基本はオイルパックに吸わせるのですが、オイルと違ってクーラントはさらさらしており、完全に吸収されないので、その分を高吸水性樹脂で固めるという作戦です。

高吸水性樹脂 クーラントを固める

1gで300mlほど吸水するようなのですが、不安なので多めに入れてみました。

どうなるかわからなかったので、まんべんなく振りかけてみました。

そしてクーラントを注いでいきます。

やはりクーラントはなかなか吸収用の綿には吸われず下のほうにたまっていました。

もっと一気に吸水してむくむくっと膨らむのかなと思いきや反応が鈍い感じでした。
なので、追加で投入。

数分後にはゼリー状に固まっていくのがわかりました。

おぉ、ちゃんと吸水されている。

なんだかんだでちゃんと吸水してくれてゼリー状になりました。
ちょっと吸水に時間がかかっただけのようで、結果的には入れすぎだったようです。

ビニールを縛ってゴミに出せる状態になりました。

入れすぎたといっても2/3くらいは残っているので、500mgのものを買っておけばいろいろ使えそうでした。


まとめ

クーラントを燃えるゴミで出すという考えはなかったので、ダメ元で行きつけのガソリンスタンドで引き取ってもらえるか聞いてみようかなとも思っていましたが、無事に処分できてよかったです。

しかし、ディーラーだと無料で引き取ってもらえるので、点検や車検に出す方はそちらの方がいいかもしれませんね。

予期せぬ渋滞などでの簡易トイレ用に車に積んでおくというのもありかもしれません。

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