サイドミラー用のガラコの水弾き具合がとんでもない
ネットサーフィンをしていたら、サイドミラー用のガラコがあることを知りました。
名前からしてすごい。「超超撥水ミラーコート ガラコミラーコートZERO」
動画で水弾き具合を紹介している動画を見たら撥水というレベルではない。
もう水滴がまったく付かない状態で何じゃこりゃ?という感想でした。
値段もそんなに高くないので梅雨前に試してみることにしました。
最寄のホームセンター、スーパーオートバックスで探してみましたが、置いてませんでした。
直ぐに試したかったのですが、通販でポチりました。
目次
- 1.サイドミラー用のガラコを塗る
- 2.効果検証
- 3.まとめ
サイドミラー用のガラコを塗る
通販で購入したサイドミラー用のガラコが到着しました。
かなりちっちゃいです。説明書によるとサイドミラー10枚分くらいのようです。
超微細な突起を形成して、水玉が付く余地を与えないようです。
包装の紙を飛び散り防止に使うようです。1~2時間乾燥が必要のようです。
サイドミラーのガラスと樹脂の枠の隙間に包装紙を差し込みます。
あとはシューっと吹きつけるだけ。
ガラス全面がしっとり濡れた状態になればOKのようです。
おそらく大抵の場合、余剰分が垂れてきます。
乾いてくると白くなり、さらに乾くと透明になって行きます。
ガラス下部の雫になっているところは拭き取りました。
アルコール分があるので、オイル系のコーティングしていると、その部分が脱脂されました。
余剰分が垂れる対策として、下側にペーパータオルを設置しました。
これで垂れを気にせず施工できます。
ただし、量が少ないので、吹き付けすぎると施工回数が減ってしまいます。
しっとりしていない部分が無くなればOKです。
作戦成功のようです。
結構な量が吸い取られているのでちょっともったいないですね。
一時的に白くなり乾燥すると透明になります。
効果検証
これがやりたくて施工したようなものです(笑)
ジョウロで水をかけてみます。
すごい!一滴も水滴が残らない。
霧吹きで勢い良く吹きつける確認もしてみました。
弾いているけど、吹き付けたところに水滴が残るぞ?
近づけて連続噴射していたら、全然弾かなくなりました。
どうやら勢い良く水がぶつかった衝撃で突起の形状が崩れてしまったようです。
一度、ウエスで水拭きしたら、完全に施工前に戻りました。
まとめ
効果自体は謳い文句どおりに超絶撥水でまったく水滴が残らないです。
梅雨の時期や、視界を確保しにくい夜の雨とかには効果絶大ではないでしょうか?
その一方、耐久性は低いようで、拭いちゃったり、水が勢い良く叩きつけられるような状態だと、突起の形状が崩れ、超絶撥水効果はなくなってしまうようです。
今回、車3台と、霧吹きで駄目になったところを塗りなおしたので、サイドミラー7枚分施工しましたが、まだちょっと残っていました。もう1回1台分塗りなおすことくらいは出来そうです。
窓拭きサービス有のガソリンスタンドやディーラーでの点検、車検時にはサイドミラーは拭かないでといわないといけませんね。
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