つらい肩こりを何とかしたい
当方、肩こりがひどく、特に右肩と右の首の付け根、背中の肩甲骨あたりが非常に凝っています。
絶えかねて整体に行くと、パソコン操作が主な原因ということ指摘されました。
実際、首を左側に傾けると、右手の小指、中指あたりがしびれるような感じで突っ張る感じがするので、間違いないのかなと思っています。
当方のPC環境はまともなPC机ではなく、昔小さいテレビを載せていたテレビ台にちょっと大き目の板を載せて、そこにディスプレイやキーボードを置いています。
机のように足が机の下に入らないので、どうしてもキーボードやマウスが遠くなる状態でした。
一番の原因だと思っているのが、マウス操作です。マウスの位置が遠いので、右手を伸ばして常に腕を上げているような状態が多いというところです。
まずはマウス操作に着目して改善しようと思いました。
目次
アームレストを導入してみる
この右手を前に伸ばしているのを何とかしたいと思います。
ネットでパソコン、肩こりなどのキーワードで調べていると、いくつか対策グッズがあることを知りました。
根本的な対処としては、パソコン机を導入しようと思っているのですが、まずはお手軽なアームレストを試してみることにしました。
アームレストといってもいろいろ種類があり、レビューなどを見比べて下記のKEERQIというメーカーのComputer Arm Supportを購入しました。
ネジで机の板を挟み込んで装着するタイプですね。
数秒で装着完了。多少グラグラしますが、腕を乗せるくらいなら不具合は無さそうです。
腕乗せてNGなら欠陥商品ですしね(笑)
マウスパッドを乗せて準備完了です。
当方の使用しているイスはアームレストがついているので、イスのアームレストと追加のアームレストで腕を乗せて力を抜くことができるようになります。
いままで肩を前に突き出さなければマウス操作できなかったので、背もたれに寄りかかった状態でもマウス操作が出来るようになりました。
アームレスト導入前は腕を上げて、肩が前に行っています。
アームレスト導入後は腕を上げなくて良いので非常に楽になりました。
エルゴノミックマウスを導入してみる
続いての対策グッズはエルゴノミックマウスです。
要は人間工学に基づいて作られたよさげな形状のマウスってとこでしょうか。
エルゴノミックマウスも非常に多い種類が売られているので、これまたレビューと値段とにらめっこしてDELUXのM618miniというマウスに決めました。
あまり詳しくないんですが、DELUXはゲーム用のゲーミングマウスやゲーミングキーボードを販売しているメーカーで、まさに人間工学に基づいて作られていそうです。
普通の形状のマウスだと手の甲が上を向いています。
DELUXのM618miniだと30度ほど左にひねった感じになります。
たかが30度ですが、腕の筋肉の力が抜けるのが分かります。
普通のマウスを握っているだけでひねりの力が加わっているようでした。
比較すると以下のような感じですね。
最初は違和感ありましたが、二日も使っていると、普通のマウスを使ったときのほうが違和感が出てしまいます。
アームレストとエルゴノミックマウスの2点導入でマウス操作は格段に楽になりました。
まとめ
肩こりがひどくてどうにもならなくなり整体に行きましたが、根本原因を解決しないかぎり、一時的に痛みが解消しても、直ぐにもとに戻ってしまいます。
整体でもマウス操作がよくないということと、自分の感じる痛みや症状から、肩こりの大きな原因としてマウス操作が濃厚だという核心があったので、一気に2点導入してみました。
結果は格段に操作が楽になったので、次は机やディスプレイの位置などを見直して、更なる改善を図ろうと思います。
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