エアコンのリフレッシュをしよう
コルトのエアコンをつけると、最初とエアコンオフで送風にしたときにだいぶカビ臭い匂いがするようになり気になってきました。
エアコンフィルターは定期的に変えていますが、新車で購入してから13年ほど経ちますが、特になにも対処はしてませんでした。
エアコンリフレッシュ対策
ほぼ定番かと思いますが、以下の2点をやってみることにしました。
- エアコンフィルター交換
- エバポレーター洗浄
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターは2年前に交換しているようでした。
メジャーなデンソーの製品にしました。

コルトはグローブボックスを外すまでもなく、下から覗けば見えます。
手前の爪を外せば蓋が外せます。

2年ぶりにオープン。

わさびの消臭効果があるアイテムをつけているのを思い出しました。
最近はまったくワサビ臭はしなくなっていました。2年なら当然か・・・

普段、内気循環にしているので、目立ったゴミはありませんでした。

エバポレーター洗浄
つづいて、こちらが本命の作業であるエバポレーターの洗浄です。
ドライブジョイのクイックエバポレータークリーナーSとやらを使うことにしました。

まずはブロアファンを覗いてみました。
ファイバースコープ(エンドスコープ)を購入して確認してみました。結構いろいろ使えそうで面白いアイテムです。
BlueFireという製品を購入してみました。スマホにアプリを入れて、Wi-Fiで接続して簡単に撮影が出来ます。

覗いてみた結果がこちら。思ったほど汚れていなくてちょっとがっかり。
汚れていないほうがいいのですが、もっとカビとか埃まみれなのかと思ってました。

ブロアファンにスプレー噴射するためにノズルを固定します。
付属の部品に留めますが、コルトはブロアファンが下から覗いてもあまり良く見えないので、調整が難しかったです。

角度などを確認してテープで固定します。両面テープが付属していますが、念のため。

準備完了。

取扱説明書を読んで、内気循環、風量MAX、温度MINにセットします。

ブロアファンが回った状態で、クイックエバポレータークリーナーSを噴射します。
3分間ほどそのままとのこと。

クイックエバポレータークリーナーで洗浄中
噴射が完了したら、フィルターの蓋を閉めて、今度はエアコンオンにして5分間そのままとのこと。
その間に付属の防カビ剤をセットして、グローブボックス裏に貼り付けました。

除湿の水がちゃんと出ていればOKのようです。

エアコンフィルターを交換して終わりです。

きちんとはまっていることを確認します。

リフレッシュの効果
クイックエバポレータークリーナーSの効果だと思いますが、もわっとしたカビ臭い匂いがなくなりました。
エバポレーターがどれくらい汚れていて、どれくらいきれいになったかはわかりませんが、数年に一回くらいやってもいい作業かなと思いました。