ステアリングの表皮破れを直したい
インプレッサG4のステアリングもだいぶやれてきて、アドカラーで補修をしてきましたが、さらに劣化が進んだので補修をしてみました。

目次
ステアリングの劣化部分のやすり掛け
遠目から見るとそれほど劣化しているように見えませんが、スポークとの連結部分付近の指がかかるところの劣化が目立ちます。

まずは右側。こちらは以前アドカラーで補修したところです。

アドカラーはこういうもので、革製品の補修剤です。

左側がこんな感じで、表皮がはがれてしまっています。
こちらも以前アドカラーで補修しましたが、その部分もはがれてしまっています。

鍵か爪でもあたったのか、傷がついているところもあります。

300番程度の紙やすりで劣化部分を削ることにしました。

劣化部分を完全に削った状態がこちら。

他の部分も補修するところを紙やすりで研磨しました。

この状態から綺麗に治せるのか不安になりましたが、進むしかありません。

フェニーチェのプロフェッショナルエッジペイント
今回アドカラーの代わりに使うのがフェニーチェのプロフェッショナルエッジペイントです。
鞄などの端の部分(コバ)に使われるもののようです。
別件でこちらを使う機会があり、ステアリング補修にも使えそうだなと思った次第です。

100円ショップで化粧用の筆を購入しました。

それでは塗っていきます。

表皮代わりにするので厚めに塗る必要があります。

表面の凹凸がまだ残っているので、重ね塗りをしていきます。

他のところも同じように塗っていきます。

乾くとこんな感じになります。

表面の凹凸がまだ残っているので、さらに重ね塗りをしていきます。

紙やすりの番手が荒かったのか、けば立ったところが残っており、指でなぞるとざらざらしています。

ざらざらしていると操作時に気になるので、紙やすりで削っていきいます。
今回は1200番で研磨します。

余計なところを削らないように気を付けて削ります。
マスキングテープをしてから削るのがよかったと思います。

ざらざら感はなくなりました。

このままだと色の差が大きいので、再びプロフェッショナルエッジペイントを塗ります。

この作業を納得するレベルになるまで繰り返します。

最終的にこんな感じの仕上がりになりました。
色の差はあるものの、質感としてはだいぶ良くなったと思います。

ステアリング装着状態での施工で、下のほうに垂れてしまいがちなので、へこんだところのみに厚塗りするのはむつかしいです。

劣化が酷かった左側もだいぶ綺麗になりました。

ステアリングにミンクオイル塗布
仕上げにミンクオイルを塗布します。
定期的に塗布していると劣化をだいぶ遅らせられるんじゃないかと思います。

ウエスにつけて、ステアリングに塗りこんで拭き上げます。

色の差はありますが、色が濃くなり、多少目立たなくなると思います。

全体的にも塗りこんでいきます。

艶がだいぶ出ました。

破れた状態から比べるとかなりの改善だと思います。

とりあえず剝がれ部分を補修できたので見た目的には大幅に改善しました。

まとめ
鞄に使われているので、耐久性もあり使えるのではないかということで、フェニーチェのプロフェッショナルエッジペイントを使ってみましたが、塗布もしやすいし、仕上がりも満足いくレベルでした。
耐久性は現時点では不明ですが、鞄に使われるので、こちらも問題はないのではないかと思います。
動画でも作業を紹介していますので、よろしければご参照ください。