回転ブラシが回ったり止まったりするクリーナー
アイリスオーヤマのサイクロンスティッククリーナー(SCD-120P-W)の回転ブラシが回ったり止まったりするようになり、ゴミが吸い取りにくくなってしまいました。
おそらくモーターの接触不良か何かなんだろうと思い、DIYで修理にチャレンジすることにしました。

型番はSCD-120P-Wです。

目次
スティッククリーナーのヘッドを分解してみる
電源を入れると回転ブラシはいったん回り始めます。

1秒ほど回ると1秒ほど止まり、また回り始めるという変な挙動が出ます。

ターボモードにして出力を上げても同じでした。

標準と同じように一定時間後止まり、また回り始めます。

モーターに負荷がかかり止まったり回ったりしているのかなと推測しました。

とりあえずヘッドを分解して行きます。

ブラシの端っこが外れるようになっており、コインなどで回すと固定が解除されます。

取れました。

回転ブラシを外します。
端っこの四角い部分がはまっているので引っ張って外し、ベルトをずらしてきます。

ベルトをずらして外すとブラシが外せます。

取れました。

モーターのみの状態で電源を入れましたが、常時回っていました。
モーターからブラシの駆動伝達のところに問題がありそうです。

絡まった髪の毛を取り除くためにリッパーを用意しました。
カッターを使うより安全に除去できると思いました。

これだと、ブラシの毛を誤って切ることもないです。

回転ブラシに絡まった髪の毛は取り除けました。

続いてモーターがどうなっているかを確認するため、ネジ4本を外して、ヘッドをさらに分解して行きます。

特に固く締まっているわけでもなく簡単に外せました。

ネジ4本を外せばヘッドが半分に分割できます。

モーターの配線を切らないように気を付けます。

外せました。細かいところに埃が溜まっていますが、直接の原因ではなさそうです。

モータの軸の部分をみると、大量の髪の毛が絡まっていました。
これでベルトが滑って動力をちゃんと伝達できていなかったようです。

この絡まった髪の毛を除去して行きます。

ヘッドのモーターに絡まった髪の毛の除去
きつく絡まっており、リッパーで切ろうとしてもなかなか先端が入っていきません。

地道に少しずつ除去して行きました。

ギヤの歯車が出てきました。本来はここにベルトの溝が入るはずでしたが、髪の毛で滑っていたようです。

ヘッドの組付けと動作確認
モータの軸の部分の髪の毛を完全に除去できたので組みなおしていきます。
蓋を締めるとき、配線を溝にきちんと嵌めておかないと干渉してはまりません。

この取り回しで組みます。

隙間なく嵌ればOKです。

きっちり嵌りました。

ネジを締めます。

回転ブラシを装着します。
ギアがある方の反対側を先にはめ込んでおきます。

続いてベルトをギアにはめて行きます。

まず四角い部分に嵌め、次にベルト側にずらしていきます。

嵌りました。

ベルト部分の部品も取り付けて完成です。

さて直ったかどうか?

直ったようです。回転が止まることなくスムーズに回ってくれています。

ブラシが回るのと止まるのではゴミの吸い込みが全然違います。
快適に掃除ができるようになりました。

まとめ
当初、モーターの接触不良かと思っていましたが、髪の毛でギアの歯が無くなっているのと同じ状態になっているとは思いませんでした。
構造上、再び髪の毛が絡んで再発しそうですが、当面快調に掃除で活躍してくれそうです。