コルト(Z27AG)O2センサー故障(P0130、P0135)でセンサー交換してみた | 車な週末Life

コルト(Z27AG)O2センサー故障(P0130、P0135)でセンサー交換してみた

O2センサー起因のエンジンチェックランプ点灯

ゴールデンウェークに東名高速で西に向かっていると、突然インパネのランプが点きました。
何かと思えば、エンジンチェックランプ・・・
走行距離も19万キロをこえているので非常に不安になりました。
エンジン自体はオーバーホールした直後だし何事かと思いました。
幸い走行には問題がでませんでしたが、不安のまま長距離を走ることに。

原因と修理についてご紹介します。

目次

チェックランプの原因調査(P0130、P0135)

走行距離も19万キロを超えており、何が起きてもおかしくない状況ではありますが、なんとなく燃調に関するものかなと思っており、だいたいあたりはつけていました。
おそらくO2センサーだろうなと。

チェックランプはつくものの普通に走れていたので、何かの閾値の回数もしくは時間を超えたため、ECUが異常と判断したんだろうなと推測していました。

不具合が出たあと、インフォメーターを見ていると、クウネンホの数値が25に張り付いていたり、やたらと25に近い値になっているのを確認していました。
O2センサーの出力値が燃料が薄い値となっており、ECUが最大限燃料を追加しても薄い状態がつづいたので、おかしいと判断したという流れじゃないかと推論を立てていました。

こういったときはとりあえず、OBDスキャンツールを使ってECUに記録されている故障コードを読み取ってみます。

スキャンツールをOBDポートに挿し、スマホアプリで確認します。
エンジンをかけ、アプリで接続します。

故障コード(DTC)を読みだしてみると二つ検出しました。
P0135とP0130の二つで、いずれもO2センサーの故障を示すものでした。

推測通りかなと思い、とりあえずいったん故障コードをクリアしました。
まずはO2センサー交換かなと思い、O2センサーをネットで購入しました。

コルトのO2センサーの取り外し

当方のコルトはO2センサーはエキマニ直後のタービンアウトレットについています。
1個なので迷わなくて済みます。

まずはエキマニについている遮熱板を外す必要があります。

エンジン横にO2センサーのカプラーがあります。

ボルト3ヶ所外し、遮熱板を外します。

タービンアウトレットにO2センサーが装着されています。
コルトはスペースもあるので上からアクセスができます。

しばらく外していないので固着していると思うので、ねじ緩み剤を吹きかけておきます。

O2センサー用のソケットを使いました。
出番は少ないかもしれませんが、O2センサーを外す場合は必要となることが多いです。

先にレンチだけO2センサーにかけておき、あとからスピンナーレンチを固定して緩めます。

無事に緩みました。O2センサーを回すと配線も一緒に回るので、ねじりすぎて断線させないように気を付けます。

予想だとカーボンで真っ黒かなと思いましたが、それほどひどくない感じでした。
中心が錆のような茶色になっているのが気になりました。

BOSCHのO2センサーのカプラー移植

用意したのは10万キロ時点くらいで交換した時と同じBOSCHのO2センサー 15733 (LS602) 並行輸入品です。
汎用品なので、純正のセンサーのカプラー部分とつなぎ合わせて使うものです。

今まで装着していたものと刻印の番号は異なりますが、形状は同じです。

燃料添加剤多用の影響も少なからずあるのかもしれません。

装着していたO2センサーと同じ長さになるように切断します。

爪を固定している部品を外します。

爪を精密ドライバーのマイナスでずらした状態で端子を押し込みます。

精密ドライバー2本を駆使して端子を外します。

端子はこんな感じです。

過去にイグニッションコイル流用の時に用意した端子と同一であることに気が付きました。
新規に用意しなければいけないと思っていたのでこれはうれしい誤算。

保護のカバーのみを切ります。
ここで配線を切ってしまうと台無しなので気を付けます。

端子をかしめることを織り込んで長さを揃えます。

カシメ作業は割愛して完成した状態がこちら。
カシメのツールのサイズがあっておらず、若干つぶれた状態になりましたが、しっかりカシメはできています。

元の配線の色を参考に端子をカプラーに取り付けます。
白はアースだと思うので、どちらでもよいかと思います。

カプラー移植が完了してあとは取り付けるだけ。


O2センサーの取り付け&まとめ

取り付けは取り外しの逆を行うだけです。
最初から焼き付き防止のグリスも塗ってあるので装着するだけです。

O2センサーを取り付け、遮熱板も取り付け、カプラーを接続します。

無事に取り付け完了。
エンジンをかけてみましたが、アイドリングの乱れなども無く、問題ないようです。

チェックランプも点灯していません。

クウネンホの値が25近辺だったのが0近辺で落ち着くようになりました。
やはりO2センサーの不具合があったようです。

突然のエンジンチェックランプ点灯で一時はどうなることかと思いましたが、走行に支障はなく、無事に帰還できました。
O2センサーも並行輸入品を使ったので費用もそれほどかからず修理完了できてよかったです。

動画でも紹介しているので、よろしければご参照ください。

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