西伊豆の沖あがり食堂で海鮮を食べるドライブに行ってきた 2020.07.12 | 車な週末Life

西伊豆の沖あがり食堂で海鮮を食べるドライブに行ってきた 2020.07.12

梅雨の合間にドライブがしたい

友人とドライブに行く計画を立てていたのですが、週間予報も刻刻と変わり、予報はあいにくの雨となってしまいました。

直前に天気予報を確認すると、伊豆方面は晴れそうな感じだったので、梅雨の合間のチャンスを逃すわけにはいかないと、以前行ったことのある西伊豆の沖あがり食堂を目的地にしてドライブに行くことにしました。

友人の一人に打診すると、行くとのことなので2台でのドライブとなりました。
小田原厚木道路の出口を起点にすると、275キロ、9時間のドライブでした。

伊豆一周 ドライブ



目次

小田原厚木道路~箱根峠

前日は豪雨で予報通り晴れるか心配でしたが、天気は晴れました。

友人と小田原厚木道路の平塚PAで待ち合わせとしたので、平塚PAに向かいます。
今日はスピード違反で捕まっている人が多かったようです。

この日、小田原厚木道路を往復しましたが、3台捕まっているのを見ました。
70キロ制限だったはずなので、気を付けましょう。

買い物以外で久しぶりのお出かけです。
雲で富士山は見えませんでしたが、雨の心配はなさそうな天気でした。

友人と合流し、西伊豆を目指します。
箱根新道で箱根峠を目指します。

空いてるかなと思っていましたが、登につれ、混んできました。

箱根峠~修善寺

まずは修善寺を目指します。
箱根峠から十国峠を通り、伊豆市に向かいます。
伊豆スカイラインは使用せず、県道10号線を使い、下道で向かいます。
箱根峠から修善寺付近まで約45キロ、1時間半でした。

箱根峠の交差点を伊豆スカイライン方面に向かいます。

十国峠のレストハウスでいったん休憩しました。
あいにく雲で富士山は全く見えませんでした。

ケーブルカーも霧に埋もれてしまっていました。
この日はケーブルカーは休業していました。もし営業していても、上っても何も見えないでしょうね・・・

伊豆スカイラインには入らず、その先のT字路を左に向かい、あたみ梅ラインを通ります。
勾配あり、ヘアピンありなのでスピード出しすぎに注意しましょう。

県道11号線で函南町方面に向かいます。

先の伊豆スカイライン入り口を過ぎたT字路を右に行くと道が狭いですが、ワインディングロードがつづき、函南町につながっています。
単に移動であれば、今回のコースのほうが路面もきれいだし早いです。

国道136号線をひたすら南下し、伊豆市に入ります。

修善寺~仁科峠

修善寺から西伊豆スカイライン経由で仁科峠に向かいました。
西伊豆スカイラインに入らず、そのまま行くと戸田峠がありますが、ここのワインディングが個人的に好みの道なので、迷いましたが、お昼に間に合わせる必要もあったので、西伊豆スカイライン経由のほうが早くて確実かなとおもい、西伊豆スカイライン経由としました。

距離は28キロで50分ほどでした。

修善寺から県道18号線を西に向かいます。
途中に虹の郷があります。一度紅葉を見に行ったことがあります。

伊豆国際カントリークラブを過ぎると、ワインディング区間となります。

リズムよくコーナーが続いているので、非常に楽しいコースですが、斜線はみ出しなど気を付けましょう。

だるま山高原レストハウスで休憩します。

だるま山高原レストハウス

こういうところに来たら、定番のソフトクリームですね。
黒米ソフトクリームを食しました。

黒米ソフトクリーム だるま山

ここからは富士山が一望できるのですが、左側のまとまった雲の後ろに富士山があります。

だるま山レストハウスのちょっと先に西伊豆スカイラインの入り口があります。

最初は木々に囲まれたやや狭い道が続きます。

狭い道を超えると、一気に展望が開けます。

達磨山北側登山口手前のコーナーから富士山が一望できる絶景ポイントがあります。
残念ながら雲で何も見えませんでした。

しばらくまさにスカイラインという道が続きます。
しかし霧も出て、景色は楽しめませんでしたが、ゆったりしたペースでドライブを楽しみました。

梅雨の合間でバイクの人も結構見ました。

西伊豆スカイライン最高地点付近です。
以前、ウサギが飛び出してきたことがあるので、野生動物には十分注意しましょう。
狐もいます(汗)西伊豆スカイライン キツネ飛び出し間一髪 20190215

南側の駐車場は駿河湾方面を一望できますが、これまた雲で何も見えなさそうだったので通過しました。

土肥方面、天城方面に行く道の交差点がありますが、直進し、仁科峠を目指します。

前日の雨で土砂が流れだしていました。
相当降ったみたいです。

信号もなく、スピードが出やすい道です。海岸沿いよりも確実に早く移動できます。

あっという間に仁科峠に到着です。

展望は期待できないので、通過しました。

松崎方面に行く道があり、以前通ったことがありますが、センターラインのない狭い道が永遠と続きます。

酷道好きな方は試してみてください(笑)
ガソリンの残りが少ないときは絶対にやめたほうが良いです。

仁科峠の駐車場で休憩を取りました。
ここから見る夕日はなかなかの景色です。

ちょっと下ったところに「牧場の家」もあり、ソフトクリームもあります。

仁科峠~沖あがり食堂

沖あがり食堂は15時までの営業なので、先を急ぎます。
21キロ、40分ほどでした。
仁科峠から西伊豆町までの道はタイトで狭い道なので、狭い道が苦手な方はもっと時間がかかると思います。

上のほうは2車線あり、道幅も広いです。

前日の大雨の影響か、山から水が道路に流れまくっていました。
落ち葉や枝や石など路面に散乱していました。

勾配もきついところがあるので注意です。

後半の狭くブラインドコーナーが多い区間は気を使います。
対向車も来るので慎重に走る必要があります。
友人の後ろを走っていたので気が楽でしたが。

国道136号線を南下します。
途中、黄金崎公園があります。夕方に来ると黄金色に染まる岸壁がとてもきれいです。

さらに南下すると、加山雄三記念館と堂ヶ島公園があります。
時間があれば遊覧船に乗るのもよいです。

目的地の沖あがり食堂です。道路進行方向右側に看板があるので右折します。

結構車が止まっていました。

満席で3組くらい待ちになっていたので、しばらく待ちようやく入れました。

沖あがり食堂 西伊豆 ランチ

コロナの影響か、以前よりメニューが減ってしまっていました。
サザエ丼を以前食べたので、このメニューには載っていませんが、今回は海鮮丼にしました。

海鮮丼です。

友人はいか様丼を頼んでいました。
海鮮丼に塩辛がついていたのですが、たしかにイカが絶品でした。
次来るときはいか様丼にしようと決意しました。

食堂の横でお土産を販売しているので、干物などを買って帰るのもよいと思います。

南伊豆

当初は西伊豆の海岸沿いを北上しなおし、土肥から修善寺に抜けて帰還する予定でしたが、友人に南伊豆まで行ってしまおうか?というと、行こうという予期せぬ回答が返ってきたので、そのまま南伊豆経由で帰ることになりました。

石廊崎まで約45キロ、1時間50分ほどでした。

富士山こそ見えませんが、天気は回復し、いい天気となりました。
海岸沿いのドライブは良いです。

南伊豆方面に向かいます。
蛇石峠方面はいまだ行ったことがないです。

南伊豆方面も走りごたえのあるワインディングロードが続きます。

オープンカーとかだとさぞかし爽快なのでしょうね。

お猿の楽園、波勝崎苑もあります。

信号も少なく、すいすい走れます。

石廊崎に向かうため、一色の交差点は右折する必要があります。
友人はなぜか前の車について行って直進しようとしていました。

あいあい岬に到着です。

本日二つ目のソフトで疲労回復をはかります。

あいあい岬からの展望も十分よいのですが、ちょっと先にユウスゲ公園があり、そこからの展望はなかなかです。駐車場もあるのですが、あいあい岬からも歩いて行けます。

風がすごく強く、ユウスゲがなびくのがとてもきれいでした。
気温は結構上がって暑くなっていたのですが、この強風のおかげでなんとか耐えられました。

階段を少々上ります。

石廊崎は日の出も日の入りもよいですし、夜になれば星空が非常にきれいです。
夕日も見たかったですが、帰りが深夜になってしまうので、帰路につきました。

次回は計画的にゆっくり来たいと思います。

南伊豆~伊豆スカイライン

伊豆半島の東側の海岸沿いから帰還しました。
石廊崎から伊豆スカイライン入り口まで、一度コンビニ休憩を入れて、61キロ、1時間半ほどでした。

南伊豆を走ります。
のどかなところです。台風のときとかは大変そうな感じもします。

特に立ち寄ることもなく、ひたすら北上します。
さらば南伊豆町。また来ます。

下田を通過。
伊東まで53キロもある。

白浜海岸を通過。
コロナ禍で海水浴場はどうなるのでしょうか?

だんだん暗くなり、雲も出始めました。

天城高原ICに向かいます。

伊豆スカイラインで一気に北上する作戦です。
途中、スカイポート亀石で休憩しましたが、約46キロ、60分でした。

伊豆スカイランの始まりです。
料金所のおじさんに熱海峠方面と告げ、いざ伊豆スカイラインに入ります。
天城高原から熱海峠まで軽・普通車は1000円でした。自動二輪だと580円のようです。

天気も悪いし、時間も遅いせいか、交通量がほぼゼロでした。
あじさいがまだ咲いていました。

亀石でちょっと休憩です。

車もバイクも誰もいませんでした。
しばらく休憩していましたが、一台通り過ぎたのみ。

帰りも雲で展望はいまいちでした。

だいぶ暗くなってしまいました。

箱根新道先で行先が分かれるので、十国峠の道路わきで帰りの会開催です。

ここは夜景もきれいそうですね。

箱根新道からそれぞれ帰還しました。

まとめ

突貫で計画しましたが、沖あがり食堂のランチと伊豆の各所のドライブで十分に楽しめました。

前日の豪雨の影響で、特に仁科峠~西伊豆町への道があれていましたが、本来であれば、こういった山岳路は水が完全に引いて、安全が確保されてから行くのが良かったのかもしれません。

雨が結構強かったのだろうというくらいで、どれくらい降水量があったかなどは調べていませんでした。今後、計画の際には注意したいと思います。

久しぶりの長距離ドライブで後半肩が痛くなりましたが、やはりドライブはいいですね。
伊豆もまだまだ行ったことがないところや、知らないところがあるので、調べて訪問してみようと思います。

なお、この記事の地図上の軌跡はGPSロガー(GT-730FL-S)とCanWayというソフトで実現しています。興味のある方は記事「GPSロガーでGoogleマップに軌跡を表示したい」をご参照ください。

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