リアバンパーの汚れを減らしたい
アルトのリアハッチを開けると、バンパー上部に砂等の汚れが溜まっています。
梅雨で洗車をしばらくしていないので、だいぶ汚れが溜まりました。

バンパーとボディの隙間から入ってきているように見えます。

目次
用意するもの
必要な工具は以下の2点で十分だと思います。
- 10mmのソケットレンチ
- 細いマイナスドライバー
ボディとバンパーの隙間を塞ぐため、今回は静音モールを使いました。
- 静音モール
リアバンパー外しと清掃
リアバンパーを外すには以下のボルトやクリップを外す必要があります。
工具は10mmのソケットレンチと細いマイナスドライバーがあれば十分です。
- リアバンパーを外すにはバンパー上部のボルトを4箇所
- フェンダー部のクリップ左右2箇所
- バンパー下部とボディを繋いでいるクリップ2箇所
- ナンバープレートを留めているボルト2箇所
バンパー上部の左右2箇所はゴムキャップが付いてます。
両面テープで付いているようなので、引っ張って外します。

フェンダー部を留めているクリップをマイナスドライバー等でこじって外します。

バンパー下側も同様に外します。


ボルトとクリップを外したら、思い切ってリアバンパーの端をえいっと引っ張ります。
どこの爪がひっかかっているかを考えて無理の無いように外します。

4年、4万キロちょっと走った状態ですが、砂がかなり積もってました。

バンパーを外すには上記画像の左側のコネクターを2箇所外す必要があります。
結構固いので、破損させないように慎重に外しましょう。

リアタイヤが砂を跳ね上げたのが、ここに溜まるようです。

一旦、思い切って水洗いします。

対策実施(静音モールで隙間を塞ぐ)
今回の対策の目玉です。
ボディとバンパーの隙間を静音モールで塞ぎます。
幅10mm、高さ8mmのD型のを購入しました。

これをボディに貼っていきます。根拠はあまりないですが、下記画像のようにしました。
メインは一番上のところで防げれば汚れが溜まるのは防げると思います。



バンパー側の穴が開いている周りも施工しました。

ついでにバンパー側も水洗いしました。
こちらもコネクターに水が入らないようにします。入った場合は、エアブロー等でフッ飛ばしましょう。

リアバンパーを装着しようとしたら、下記赤丸部分が干渉したので外しました。

隙間は埋まったので、効果はありそうです。

ここの隙間からの進入も防ぎます。

外したボルトとクリップを装着してチリがあっているか確認します。
爪等割らずに復旧できました。

■関連ページリンク