洗面台を綺麗に保ちたいのでコーティングしてみた
いつも使っている洗面台、掃除をさぼっていたところ、汚い、かなり汚い。
車のボディコーティングのようなものはないのかと思っていたらありました。
いくつか種類がありましたが、塗りこむタイプを購入してみたので試してみました。
現状、洗面台がかなり汚れているので、クリーナーもついていてちょうどよい品です。
目次
洗面台をポリッシャーで磨いてみる
洗面台の状況ですが、御覧の通り、水垢がこびりついて汚いです。
どこまで汚くなるか、わざと洗わないでいたのですが、さすがに汚いので洗うことにします。
アストロプロダクツのポリッシャーで磨いてみることにしました。
クリーナーをスポンジに塗って磨いていきます。
洗い磨き開始です。
スポンジも小ぶりなので、角の部分とかも問題なく磨けました。
細かい部分は歯ブラシで磨きます。
さっと洗い流しましたが、水垢はかなり取れました。
歯ブラシ置きを置いていたところはカルキのようなものが固まってこびりついていてなかなか取れません。酸で溶かせるかなと思い、酢を使ってみましたが、歯が立ちませんでした。
一部、頑固な汚れは取れませんでしたが、当初に比べたら見違えました。
ペーパータオル(ショップタオル)で拭き上げます。
乾燥させてコーティングできる状態になりました。
しかし、よく見ると、ウロコ状のものが残っています。
再度、ポリッシャーとコンパウンドで磨いてみます。
かなりの時間をかけると、綺麗になることはわかりましたが、労力がかかりすぎるので、この状態で洗面コーティングしてみることにしました。
ぱっと見きれいなんですが、よく見ると結構ウロコが残っています。
歯ブラシ置きを置いていたところも念入りに磨いたのですが、黄色いのが取れませんでした。
WAKIの洗面コーティング剤を試してみる
それではコーティングしていきます。
付属のペーパーにしみこませて、塗りこんで行きます。
一方通行で塗っていくのが良いようです。
塗りこんで行くと艶が出てくるのが良くわかります。
なんどか重ね塗りしてみました。
明らかに光沢がでました。
これはちょっと期待できるかも。
乾燥まで多少時間が必要なので、夜寝る前にコーティングしました。
黄色い汚れの上からコーティングした形になりました。
艶が予想以上に出たのでちょっと驚きました。
この状態が保てれば満足感は高いですね。
最初の洗う前と比べると雲泥の差です。
翌日、水を流してみました。
期待したほど撥水状態にはなりませんが、べたーと水がまとわりつくような感じはなくなりました。
もっと水滴が丸くなり流れるのを期待していたのでちょっと残念でしたが・・・
ウロコも大量に残っているので、下地の状態に依存するのかもしれません。
新品からすぐにコーティングするのが良さそうですね。
ついでに同じように汚れていたトイレの水タンクの上の部分もクリーナーで磨いてコーティングしてみました。こちらは陶器ではなく、樹脂のようでした。
樹脂には使用しないような注意書きがありましたが、問題ないと判断し施工してみました。
こちらはかなり撥水してくれるので見ていても楽しいです。
謳い文句の3年美キープはちょっと言い過ぎだなと感じましたが、値段もそんなに高くないのでアリかなとは思います。
まとめ
その後ですが、撥水効果は数日で弱くなり、あまり水をはじかなくなってしまいました。
やはりウロコが大量に残っている状態では本領を発揮できないようです。
状態のよかったトイレのタンクのところはかなりの長期間水をはじいてくれています。
水弾きは弱かったですが、コーティングにより艶が出たのと、汚れが落ちやすくなったのは確かなので、数か月毎にコーティングすればお手入れは楽なのかなと思いました。
別記事のお風呂の手すりにもコーティングしましたが、こちらもトイレのタンク同様、結構水を弾いてくれて汚れが付きにくくなったので満足度は高いです。
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