ドラム式洗濯乾燥機で無駄な時間、作業が減らせる
まったく買い替え予定もなかった洗濯機を勢いでドラム式洗濯乾燥機に買い替えしました。
その経緯や購入までの検討などをご紹介します。
目次
無駄な作業、時間に気が付いた
最近よく見ているマコなり社長という方の「無駄な時間」をゼロにする最強のアイテム 10選 というyoutube動画を見て、洗濯物を干すという作業が無駄であるというのに激しく同意しました。
家族構成などにもよるでしょうが、仮に1日1回洗濯をし、干すのに10分、取り込むのに5分として、10年間でどれくらいの時間となるかというと54750分となり、時間で表すと912.5時間となります。日単位だと38日にもなります。
時は金なりという言葉もあり、洗濯機を購入するという初期投資は必要ですが、非常に納得してしまったので、購入に向けて突っ走り始めました。
冬は洗濯物干すのも寒いし、梅雨の時期は生乾きに悩まされ、夏はゲリラ豪雨などで洗濯物が濡れてしまう。春は外に干すと花粉が付く。これらのデメリットを考えるとますます導入しないわけには行かないなと思ってしまいました。
マコなり社長の動画はこちら↓
ドラム式洗濯乾燥機を選ぶ
とりあえず、最近の洗濯機事情がさっぱりわからなかったので、家電量販店でカタログをもらってきました。
洗濯物を干す作業をなくすのが目的なので、乾燥機付きを狙います。ドラム式とタテ型がありますが、乾燥の性能としてはドラム式となると思うので、国産メーカーのドラム式の選定をしました。
カタログから各社の売りなどをご紹介します。
まずは東芝。
一番の推しは抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wというもので、汚れゼロ!臭いゼロ!を全面的に売りにしているようです。
主な目玉は以下のようです。
- 抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入
- ふんわりリッチ乾燥
- ゆとりの大容量
- 低振動・低騒音設計
乾燥がメインなのでふんわりリッチ乾燥は要チェックです。
続いてシャープ。
シャープはAIでスマートな洗濯というのを推しているようです。
主な目玉は以下のようです。
- プラズマクラスター
- マイクロ高圧洗浄
- ハイブリッド乾燥方式
- 7つのセンサーでかしこく省エネ
パナソニック。
液体洗剤、柔軟剤の自動投入、スマホで洗濯など、手間を減らすのを推しにしているようです。
主な目玉は以下のようです。
- 温水泡洗浄W
- 泡洗浄W
- ヒートポンプ乾燥
- ふんわりジェット乾燥
- 自動お手入れ
日立。
日立もパナソニックと同様に手間削減を推しているようです。
主な目玉は以下のようです。
- 液体洗剤柔軟剤自動投入
- コネクテッド家電
- AIお洗濯
- ナイアガラ洗浄
- 風アイロン
ドラム式洗濯乾燥機に買い換えた(ES-G112)
なんだかんだで、シャープの乾燥の消費電力が低いということと、効果については賛否ありますが、プラズマクラスター付きというのが良いなと思いシャープにしました。
ネットと繋ぐ機能はいらないので、ES-G112にしました。
省エネ性能だとES-W112のほうが良かったのですが、3万円ほど高かったので・・・
プラズマクラスター付きです。
乾燥まで入れると3時間半くらいかかります。
初回洗濯時は終了間際から観察してました。
終わった!と思いましたが、特になにも起こりませんでした。
取り出さないままにすると、定期的にドラムを動かして、洗濯物をほぐすようです。
今までタテ型だったので、ちょっと違和感あり。
おぉ、乾いている。
タオルなどはふんわり完全に乾いています。
ジーンズなど厚手のものはふんわりまでは行きませんが、乾いてはいました。
コインランドリーの乾燥機と同じを期待してはいけませんね。
手間といえば、乾燥機使用のたびに、フィルターを掃除せよと書いてありました。
うっすら積もっていました。
2個フィルターがあり、前側フィルターのほうが積もっていました。
指でなぞれば簡単に取れました。
まとめ
ドラム式洗濯機乾燥機は安くない買い物ですが、洗濯のたびに干す手間や天気が微妙で出かけられないといったことがなくなるのは非常に大きいメリットです。
当方、重度の花粉症なのですが、春に外に洗濯物を干さなくなり、洗濯時に花粉が付着するということがなくなるので、家の中の花粉は減るんじゃないかとも思っています。
長期的にみたら非常にメリットが大きいアイテムだと思います。