パンクを発見!
とあるお盆のある日。朝6時に長野県にお墓参りに行くべく、出発準備をしていた。
中央道で行くので、一応空気圧を測っておこうと調べてみた。
「タイヤの皆さん、このフリーザ様が直々に戦闘力(空気圧)を測ってあげましょう。」
と某ドラゴンボール芸人のような感じで測っていました。
右前から順に
2.3
2.3
ひとつ飛ばして
1.5
・・・
1.5???
良く見ると、ショルダー部分のたわみが大きい。
数週間前、猛暑日が続くようになり、空気圧が上がりすぎてないかなと測ったばかりで、そのときは2.3だったはず・・・
明らかにおかしいのでホイールを外して確認すると見事に釘が刺さっておりました。
釘を抜くと、プシューという音と共に、盛大に空気が抜けました。
どこで修理するか?
パンク後、完全に空気が抜けておらず、タイヤへのダメージは少なそうでした。
修理でなんとかなると判断したが、どう修理するか?どこで修理するか?
お墓参りに今日行けるのか?
とりあえず、ネットで情報収集してみました。
修理する場所としては以下が候補にあがりました。
- ガソリンスタンド
- タイヤ専門店(販売メイン)
- タイヤ専門店(交換や修理メイン)
- ディーラー
- 自分で直す
まずガソリンスタンドが思い浮かびました。
24時間営業のガソリンスタンドであれば、直ぐに対応してくれるのではないか?
でも修理の腕は大丈夫なのか?バイトさんがやるのではないかなど不安点も。
タイヤ専門店(販売メイン)は近所にあるが、以前タイヤを持ち込みで交換してもらおうと思ったら、工賃2倍となったので、なんか行きたくない。
タイヤ専門店(交換や修理メイン)はお世話になったことのあるお店のサイトをみると、午前中は予約がいっぱい・・・
ディーラーはどうせ外注かなと思い、対象外。
カー用品店などでパンク修理キットで自分で直そうかとも考えました。
どう修理するか?
調べるとパンク修理は外面修理と内面修理の2種類があるようです。
外面修理
簡単に言うと、タイヤをホイールから外さずに外からゴムの棒を突っ込んで対処する。
あくまで応急処理的な位置づけのようで、ガソリンスタンドやタイヤ専門店(販売メイン)だとこちらになるようです。
自分でやる場合もこちらになります。
内面修理
簡単に言うと、タイヤをホイールから外して、内側からパッチを貼ります。
タイヤの損傷状況も確認でき、恒久的な処置。タイヤ専門店(交換や修理メイン)がこちらになるようです。
やはり確実な修理のほうが良いだろうと、内面修理を行っているタイヤ専門店(交換や修理メイン)を探すと、そこそこ近くにあり、LINEで7時から受付してくれるお店を発見しました。
9時に作業をお願いできることになり、午後にはお墓参りに出発できそうで一安心となりました。
いざパンク修理
釘はそれほど太いものではなかったので、釘を抜くと穴は小さいようでした。
パンクしたのはインプレッサG4で、スペアタイヤが積んであります。
一旦、スペアタイヤを装着。タイヤをトランクに積んで、いざタイヤショップへ。
釘の位置がもうすこし端だと、内面修理は難しかったようです。
30分くらいで作業完了。代金は3300円ほどでした。
朝一で対応してくれて助かりました。
予定より4時間ほど遅れましたが、無事お墓参り行ってこれました。
点検して気づいたから良かったですが、あのまま出かけていたら日本道路交通情報センターの道路交通状況のページで故障車として表示されていたかもしれません。
場合によってはバーストしてスピンして死亡事故なんて結末もあったかもしれません。
少なくとも高速道路に乗る前に空気圧の点検は必ずしようと思います。