奥多摩へドライブへ行こう
日帰りドライブだと道志道から山中湖や箱根、伊豆といったところによく出かけますが、いままで奥多摩にあまり行く機会がなかったので、十数年ぶりに奥多摩周遊道路、大菩薩ラインに行ってみることにしました。
ルートは圏央道厚木PAを起点としてこんな感じです。
目次
- 1.圏央道厚木PA~檜原街道
- 2.檜原街道~檜原都民の森
- 3.三頭大滝散策
- 4.奥多摩周遊道路
- 5.小河内(おごうち)ダム
- 6.大菩薩ライン~マンズワイン勝沼ワイナリー
- 7.まとめ
圏央道厚木PA~檜原街道
圏央道厚木PAから檜原街道に向かいます。
圏央道の厚木PAで友人と集合にしました。
10時ですが、すでに気温は30度越えで暑いです。自販機で水を購入しましたが、ぬるかった・・・
3連休の最終日ということもあり、最後の日は家でのんびりする人が多いのか、渋滞は有りませんでした。
八王子西ICで下り、都道33号線、都道206号線で奥多摩周遊道路を目指します。
都道33号線を西に向かいます。
武蔵五日市駅付近で多少混みあいました。交通量はやや多めでした。
段々と山道の感じが出てきました。
だいぶ山の方に入りましたが、気温は33度ほどで、窓を開けても全然涼しくないです。
バイクもこれだと走っていても熱中症になりそうです。
橘橋の交差点を左折します。右折して都道205号線に向かう車が多かったです。
この先の檜原街道はコーナーが多くなります。
路面は綺麗でコーナーも同じような感じなので走りやすいです。
回り込むコーナーが多いので、オーバースピードで入ると出口が苦しくなるので気を付けましょう。
都民の森の看板が出てきました。
気温はやはり30℃オーバーで暑いです。
同じようなコーナーが続きます。信号もないので、快適なドライブが楽しめます。
コーナーの合間にこんな感じのストレートがあります。もう少し涼しければよいのですが、こう暑いとオープンカーとかはかなりつらいのではないでしょうか?
再びコーナーが続きます。
奥多摩周遊道路でワインディングを楽しもうと思っていましたが、すでに沢山のコーナーがあり、十分ワインディングを楽しめました。
山道が苦手の人はかなり長く続くので大変かもしれません。
渋滞はなかったですが、そこそこ交通量はありました。通常の土日だともう少し混んでいるのでしょうか?
路面もよくリズムも良いのでのんびりドライブにはもってこいな道でした。
上野原に抜ける道との分岐です。こちらもいずれ制覇したいと思います。
今回は奥多摩周遊道路が目的なので右方向に進みます。
檜原街道~檜原都民の森
檜原都民の森の駐車場を目指します。
ワインディングが再び続きます。
しばらくこんな感じが続きます。
ゲートがありました。この辺から勾配がきつくなってきました。
ロードバイクも走っているので、ブラインドコーナーは気を付けましょう。
都民の森の到着です。
一旦、休憩にすることにしました。
三頭大滝散策
駐車場はほぼ満車でしたが、なんとか停められました。
せっかくなのでちょっと散策しようということになり、三頭大滝を見に行くことにしました。
木々の中にいても暑いです。車にペットボトルの水を置いてきてしまいましたが、水分はこまめに取れるようにしないと危険な気温です。
運動不足に堪える坂道と階段です。
階段上ったところに森林館があり、レストランもあるようでした。
三頭大滝を目指します。
道はふかふかして面白い感触でした。
動物除けなのか、ゲートがありました。
暑い暑い言いながらしばらく歩きます。
都民の森の駐車場から30分ほどで滝に到着しました。
つり橋がありました。
つり橋から滝を拝んで、ひきかえします。
とにかく暑いので、速やかに撤収です。
途中の道で食事処を見ましたが、どこも混雑しているようだったので、お昼は森林館のレストランでとることにしました。
舞茸丼と迷いましたが、蕎麦もたべたかったので、舞茸天ざるそばにしました。
舞茸のボリュームが結構ありました。
奥多摩周遊道路
さてメインの奥多摩周遊道路です。
ニュースで事故の話や、走り屋がいるんじゃないかなど、先入観がいろいろありましたが、路面も綺麗で走りやすいし、ワインディングが好きな人なら気に入るコースだろうなと思いました。
センターラインにポールが立っているのと、ロードバイクも走っているので、気を遣うコースではあるなとも思いました。
とにかく楽しいコースだなと思いました。そんなに自宅から遠くないので、たまには訪れたいなと思います。
右左にコーナーが続いていたり、こんな感じで連続コーナーがあったりと変化もあります。
下りはスピードが出るので要注意ですね。
車線をはみ出ると大惨事になるので気を付ける必要があります。
駐車場も何箇所かありましたが、今回はいずれもパスしました。
展望はよいのだろうか?
奥多摩周遊道路は地図でみると箱根の椿ラインよりさらに長いコースのようでした。
ワインディングが好きな当方でも、まだ続くのかと思いました。
ひたすらコーナーが続きます。
まだまだ続きます。
以下のようにコーナーの形状を知らせてくれるのは良いですね。この先曲がりこんでいるんだというのがわかるときちんと減速できますね。
まだまだ続きます。
ようやく奥多摩周遊道路の区間が終わりました。
続いて小河内ダムに向かうことにします。
小河内(おごうち)ダム
水と緑のふれあい館を目的地として向かうことにしました。
三頭橋の交差点を右折します。
深山橋の交差点も右折し、小河内ダム方面に向かいます。
ときどき湖が見えますが、トンネルとコーナーが続きます。
大分疲れてはやく休憩したい感じになってきました。
目的地に近づきました。
手前の駐車場に入るのにここを右折する必要があるのですが、トンネル内が見えないので、かなり危ないですね。
水と緑のふれあい館手前の駐車場に向かいます。
残念なら満車だったので、先ほどの手前の駐車場は空いていたのでそちらに引き返します。
こちらはまだまだ余裕がありました。
せっかく来たので、ちょっと歩きますが、小河内ダムと水と緑のふれあい館に歩いて向かいます。
水の色が濃い緑でした。かなり深そうです。
ダム湖を見ながら10分ほど歩くと小河内ダムに到着します。
これまた暑いので今日は一日中汗だくです。
小河内ダムに到着。ダムの上も歩いて行けるようです。
展望台を目指します。
ダム好きの人はなんとか方式とかいろいろ気になるんでしょうね。
展望谷到着。無料で3階まで上がれます。
こんな感じです。
横から撮影するとこんな感じです。
ふれあい館は子供連れだといろいろ勉強もできてよいかなと思いました。
大菩薩ライン~マンズワイン勝沼ワイナリー
小河内ダムからは再び来た道を引き返し、大菩薩ライン方面に向かいます。
道の駅たばやまに向かいます。
その後は大菩薩ラインを通って甲州市に抜け、国道20号もしくは中央道で帰還予定としました。
深山橋の交差点を甲府方面に進みます。
大菩薩ラインもワインディングが続きます。
奥多摩周遊道路と比べると交通量はやや減る感じのようです。
信号もないので、ナビの到着時間がすこしずつ短縮されます。
気温は30度あり、涼しいという感じはなかったです・・・
道の駅たばやまで休憩です。
ここは温泉施設もあるようでした。
ジャガイモのソフトもあり、どんな味がするのだろう?と興味はありましたが、確実にうまいだろうと思われるシャインマスカットのソフトにしました。
気温が高いのであっという間に溶けるので、ゆっくり堪能できませんでした。
再び国道411号線を甲府方面に向かいます。
緩やかなコーナーの道がしばらく続きます。
マンズワインの勝沼ワイナリーの営業時間を見ると16時半となっており、たどり着けるか怪しくなってきました。
交通状況は快適そのものなので、なんとか間に合うかなという感じでした。
途中、コーナーもタイトな感じの区間もあり、ワインディングはもうお腹いっぱいになりました。
勾配がきつくなってきて低回転ギアで登っていると、水温97度、油温110度まで上がっていました。もう少し冷えるようにしたいところです。(今回はコルトで出動しています)
路面が綺麗になり雰囲気が変わってきました。
上りきったようです。
下りに入ると視界が開けて、ループ状の道路になります。
下りでスピードも出るので、気を付けましょう。
勝沼の方はどんよりした雲がかかっていました。
正面にはいかにも夏の雲という感じなのですが、辺りは暗いです。
と思っていたらポツポツ降ってきました。
営業時間終了間際にマンズワインに到着したのですが、豪雨になり、傘ももっておらずしばらく車の中で待機していました。
雨の勢いが弱まったので、営業時間終了10分前に駆け込みました。
せっかく来たのだからとスパークリングワインを一本購入しました。
甘口が好きなのですが、こちらは辛口ながら、飲みやすく、後日、ぐびぐび飲んでしまいました。
しばらく雨の中を国道20号に向けて走ります。
勝沼までは雨が降っていました。
笹子トンネルを抜けると雨は降っていませんでしたが、相変わらず気温が高かったです。
中央道はすでに大月まで渋滞が発生していたので、都留道志線を経て道志道より帰還しました。
まとめ
長らく訪れなかった奥多摩ですが、周遊道路やその前後の道も走りやすく当方にとっては楽しいコースでした。
上野原や大月からのアクセスする道もまだ通ったことがないので、もう少し涼しくなったら行ってみようと思います。
ごはんどころなどが限られているため、お昼をどうするかが課題かもしれません。