洗車後のメンテにKUREのLOOX RAIN COAT導入
アルトはピカピカレインpremiumを施工しましたが、施工から4ヶ月が過ぎ、多少水弾きが悪くなってきたかなという感じになってきました。
普段の洗車のメンテナンスとしてコーティングを追加したいと考えていたところ、KUREのLOOX RAIN COAT(ルックスレインコート)が良さげだったので、試してみることにしました。
メーカーホームページには以下のような記載があり、期待したくなります。
驚異の流撥水性と鏡のような光沢感のある深いツヤを与える自動車ボディ用ガラスコーティング剤です。耐久性にすぐれる強靭なコーティング被膜を形成するので、ツヤや流撥水効果が長期間持続します。汚れの固着を防ぐので、施工後は水洗いだけで簡単にメンテナンスができます。
さらにはこんな記載もあり、本当ならすごいお得なコーティング剤です。
・UV劣化防止
・中型車約10台分
・最長6ヶ月耐久
目次
ルックスレインコートの施工(ルーフ)
まずは水洗いで汚れを落とした状態で施工します。
容器をよく振ってから吹きかけます。濡れたままの状態で施工可能なので簡単です。
ウエスで伸ばしていきます。レインコートにもウエスが付属していますが、ちょっとサイズが小さいので、別途ほどよい大きさのウエスを用意したほうが良いと思いました。
ルーフ半分に吹いて伸ばしてみたので、水弾き具合を確認します。
いい感じで水が流れていきます。確かに滑りがよさそうで流れ落ちますね。
もう反対側も施工します。
ウエスは別途用意したものですが、大きいもののほうが施工は簡単ですね。
こちらも一通り伸ばしたら水を流してみます。
水玉の高さが高くなりはじいているのが良くわかります。
拭き取りも楽です。
過去につかったコーティング剤よりも非常に拭き取りが軽い感じがしました。
ワコーズのバリアスコートもよい商品でしたが、こちらは石油系のにおいもなく、ムラになりにくいような気がしました。
吸収の良いクロスを使うと拭き取りもあっという間に終わります。
シャワーだけで汚れが流れるのであれば、水洗い洗車も短時間で終わりそうです。
この効果がどれだけ続くかが見ものですね。
ルックスレインコートの施工(ボンネット)
ボンネットも同様に施工します。
スプレーして伸ばして水をかけたところです。
いい感じに水が流れてくれます。
ちょっと走れば水は全部吹き飛びそうですが、夏場のゲリラ豪雨のあとに晴天となった時に、水玉がのこるとウォータースポットが出来そうな感じもしますが、夏場に確認することとします。
ルックスレインコートの仕上がり
一通りボディ全体に施工したあと、ふたたび水弾きチェックをしてみました。
やはり水弾きは結構いいです。
艶に関しては状態がそれほど悪くなかったのであまり変わった気がしませんが、十分良いと思います。
こんなに施工が簡単でちゃんとコーティングできているのであれば、洗車の度に使っていいかもしれません。
価格が通販だと2000円程度で中型車で10台分ということはアルトなら洗車一回で200円以下ということなので、コスパもいいほうじゃないでしょうか?
花粉のシーズンなので、雨が降れば流れてくれることを期待します。
ルックスレインコートの施工の様子はこちら。
まとめ
一番の印象としては施工後の拭き取りが軽いなというのを感じました。
メーカーが売りにしている超滑水性ケイ素系化合物の効果なのかもしれませんが、実際ちゃんと被膜ができているんだろうなと思いました。
気になるのは耐久性ですが、1ヶ月くらいはいい状態を保っては欲しいところです。