ダイナミックなワインディング! 竜泊ライン
ツーリングや絶景ロード的な本でもでてくる道で、以前から行ってみたかったのが青森県は津軽半島にある竜泊ラインです。
青森旅行を決めて、真っ先に候補地に入れました。予想以上に楽しすぎるワインディングだったのでご紹介します。
小泊と龍飛崎をつなぐ国道339号線で、竜泊ラインと呼ばれる道です。
たつどまりラインと読みます。展望台の眺瞰台はちょうかんだいと読みます。最初なんて読むんだ?と考えてしまいました。
海岸沿いから山を一気に駆け上がっていく感じです。
国道339号線をひたすら北上してくと目の前に山が迫ってきます。
これは楽しそうなワインディングになりそうだなという雰囲気が漂ってきます。
勾配がついてきて、コーナー区間が始まったかなと思っていると、下りの直線区間があり、そこを越えるときつい上りのヘアピンの連続となります。
コーナーを曲がったあとの直線はそこそこ長いので、調子に乗っているとスピードを出しすぎるので注意が必要です。
こんなジェットコースターみたいなダウンアップなストレートもあり、おもわず楽しすぎると笑ってしまいました。
緩やかな連続S字があったと思うと、ヘアピンコーナーが登場します。
眺瞰台の手前までは中速コーナーとストレートが交互に現れます。
タイヤ痕も結構ありました。
眺瞰台の看板が見えると残り400mです。
連続ヘアピンコーナーを抜けると展望台の駐車場があります。
駐車場から下を見ると上ってきたワインディングロードが見渡せます。
訪れた当日はあいにくの曇りときどき小雨でした。北海道の山々も見渡せます。
絶景ロード100選的な本でよく見るこのくねくね道が見たかったのです。
ワインディング好きにはたまらない道路だと思います。
平日の天気も微妙な日に訪れたので交通量は極めて少なかったです。
晴れていれば夕日も綺麗なことでしょう。
竜泊ライン(小泊~眺瞰台)の車載動画はこちら。
まとめ
絶景ロードと名高い竜泊ラインですが、期待以上に楽しい道でした。
さらに先に進むと龍飛崎や階段の国道などがあります。当方が付近に到着したときには日が暮れてしまったので通過してしまいましたが、観光案内所の龍飛館などもあるので、合わせてみて回るのが良いと思います。